2018年1月22日 (月)

2018年の同人活動について

 報告が遅くなって、申し訳ありません。

 14日のコミックシティ大阪では、皆々様、どうもありがとうございました。
 本日をもって、ブルー・シリーズ同人誌のおわび返金は、終了させていただきます。

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2018年1月 3日 (水)

『信長の忍び』9巻(重野なおき・白泉社)の感想

 コミック『信長の忍び』9巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 いよいよ、千鳥を中心として、織田信長軍の猛反撃が始まるお話です。流れとしては、足利義昭追放=室町幕府の事実上の滅亡、北近江にて浅井・朝倉連合軍との戦、退却する朝倉軍を織田軍が追撃し、朝倉義景は追い詰められてゆき・・・・というもの。メインは、織田軍VS朝倉軍です。

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2018年1月 1日 (月)

『印度定食屋繁盛記 働く!! インド人』(流水りんこ・朝日新聞出版)の感想

 明けましておめでとうございます。
 年末に日帰り温泉旅行へ行ってきて、読了したばかりのコミック『印度定食屋繁盛記 働く!! インド人』(流水りんこ・朝日新聞出版)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 温泉が気持ちよすぎて、帰宅後に寝落ちしてしまったという、苦い経験をしてしまった私ですが(もちろん、この本には何の責任もありません)、今年はたくさん本を紹介していきたく思います。

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2017年12月25日 (月)

『一葉裏日誌』(上村一夫・小学館文庫)の感想

 コミック『一葉裏日誌』(上村一夫・小学館文庫)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 相変わらず、初掲載された雑誌名と年月日が載せられていない、不親切仕様ですが、この本に収録されている作品は、次のとおり。
〇一葉裏日誌 「たけくらべの頃」「花ごもりの頃」「にごりえの頃」
 樋口一葉がヒロインの、3つの短編マンガです。
〇うたまる
〇帯の男 第一話~第六話
 後書きは、何と作者の娘さんの、上村汀という方で、「父との思い出」という形で語ってくれています。それこそ、幼い頃から死の間近まで。私自身、上村作品を読むと(わずかな数しか読んでいませんが)、上村一夫というクリエイター(漫画家というべき? しかし、イラストレーターのようにも思えます)は、海千山千の女性の扱いや気持ちにたけた、女心のプロフェッショナルと感じられていたのですが、なかなかおもしろそうな人柄のようで、実に意外でした。

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2017年12月 8日 (金)

『信長の忍び』8巻(重野なおき・白泉社)の感想

 コミックス『信長の忍び』8巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 8巻は、千鳥が肉体的に苦しかった(お笑い系四コマとは思えない、すさまじい拷問シーンがあります。激痛表現が苦手な方は、注意してください)でしょうが、私は感想を作るのが苦しかったです。巻末に、西尾維新の小説が入っているのですが、私はなぜかこれがなかなか読み終えられず、やっと読了したところで、何も言葉が浮かばないという、妙な苦境におちいりました。あえて感想を表現するならば、「ふーん、そう」というところ。今回、私は初めて西尾作品を読んだわけですが、別作品なら、もっと具体的な感想が出てくるかもしれません。
 そのような事情で、「何も思い浮かばない! どうしよう」と、私は悶々とし、千鳥は、武田信玄方の望月千代女に責められて苦悶していた、というわけです(もちろん、後者の方が、ずっと切実で、私は面倒臭がりなだけ)。

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2017年11月27日 (月)

『凍鶴』(上村一夫・小学館文庫)の感想

 コミック『凍鶴』(上村一夫・小学館文庫)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 私はずっと、「とうかく」と読んできましたが、「いてづる」でした。ごめんなさい。
 お話は、こごえた足を温めようとして、片足立ちをする癖のある少女、「つる」が成長し、やがて、「鶴菊」と名乗る、一人前の芸者となる、というもの。最初、故郷から売られて、置屋の「仕込みっ子」だったのが、あでやかな姿の芸者となる様子が、なかなか見事に描かれています。
 緩くつながっていますが、ほぼ一話完結で、どこから読んでも大丈夫な構成です。時代的には、昭和初期から太平洋戦争の渦中まででしょうか。後半は、客に兵隊が多くなり、暗い世相を感じさせながら、やや唐突な感じで終わります。休載なのか、普通に連載終了したのか、よくわかりません。私はおもしろい、いい内容だと思ったので、終戦か、芸者のつるについた仕込みっ子、お春(美貌のつると違って、器量は今一歩)が独り立ちするまで、続いていたらなあ、と思いました。
 何年頃、どこに掲載されていたのか、この本だけでは不明という、やや不親切な作りですが、後書きは阿久悠がエッセイを載せています。読了してから思うに、阿久悠と上村一夫、天才二巨頭が親しかったって、ものすごいことがあるのですね。そして、天才ゆえに、この作者様は早く亡くなったのでしょうか。実に惜しい!

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2017年11月20日 (月)

『どすこいスピリチュアル 呪詛の家』(漫画:小林薫 原案TANAKA・大都社)の感想

 コミック『どすこいスピリチュアル 呪詛の家』(漫画:小林薫 原案TANAKA・大都社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 サブタイトルに、「心霊ライター・タナカの取材メモ」とありますとおり、両国に自宅兼事務所のある、よろず系のフリーライター、ぽっちゃり体格のタナカさんが、スピリチュアル関係の内容を漫画化したものです。
 だから、霊能者が恐ろしい悪霊と戦うなどの、バトルはありませんし、身の毛もよだつ怖さはないです。その代わり、ギョッとする場面は、ちらほら含まれていますね。タナカさんは霊感がない分、私達も経験してきた、あるいは、するかもしれないエピソードばかりで、なかなか役に立つ内容です。
 一話完結の短編9つが収録されています。私のお気に入りを、いくつか挙げてみますと。

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2017年11月17日 (金)

『マンガで学ぶ 頭にくるひと言への切り返し戦術』(神岡真司・ぱる出版)の感想

『マンガで学ぶ 頭にくるひと言への切り返し戦術』(神岡真司・ぱる出版)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますが、実用書ですから、興味をひかれた方は購入されるのがベストでしょう。おっと、ここで終わっては、身も蓋もありませんね。

 私がこの本を手に取ったのは、職場で、いわゆるパワハラに悩んでいるからです。しかも、現在進行形なのですわ。「プライベート、特にハードなものは原則として、ここに挙げない」のがルールである、激情ざっくばらんが始まって以来の、深刻な事態です。まあ、家の思いがけない事情があって、ギリギリで、私のブチ切れは回避できたのですが、また同じようなことが起きたら、どうしようと、思い悩んだ結果、見つけてきたものの一つです。

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2017年11月 3日 (金)

『絢爛たるグランドセーヌ』6巻(Curvie・秋田書店)の感想

 コミック『絢爛たるグランドセーヌ』6巻(Curvie・秋田書店)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 6巻もまた、すてき&すばらしい内容でした。奏や翔子に数歩先んじているはずのさくらが、何とアメリカで大苦戦し、不本意な成績に終わります。さらに、奏はアビゲイル・ニコルズ先生からバレエ留学を勧められて有頂天になるものの、滝本先生は、ある種の危惧を抱きます。
 今後の展開は、どうなるのでしょうね(うれしい悲鳴)!

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2017年10月27日 (金)

『しらたまくん』9、10巻(稲葉そーへー・集英社)の感想

 コミック『しらたまくん』9、10巻(稲葉そーへー・集英社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
 9巻と10巻、私は感想をアップしていなかったのですね。すっかり、やり終えたつもりになっていました。ごめんなさい、読者様、作者様、白玉君、読書と本の神様。

 9巻では、白玉を含めた家庭科部員達と、妹のサクラが海水浴に行くお話と、文化祭で家庭科部が演芸コンテストに出場することになる、というのがメイン。第100話では、鈴川が猫に、白玉が人間(美少年。髪型に少し猫の面影が残っています)になる、という、ある意味、衝撃的な内容でしたが、ベタなオチでした。だまされた私が悪いのですけどね。
 海水浴で、何と、シリーズ初めてであろう、鈴川、来栖、白玉が命の危険にさらされるという、エピソードがあります。ここは、猫である白玉が活躍して、ピンチを脱しましたが、もし、鈴川と来栖だけなら、もっと危なかったかも?
 演芸コンテスト編では、白玉を中心とした、切断マジックをやることになりましたが、後輩がステージ上で失敗し・・・・というもの。よくテレビなどで見かける切断は、こういう仕掛けだったのかと、感心すると同時に、白玉の機転もいいなと、思いました。本当、この漫画は、ほのぼの、ゆるゆる系のようでいて、海水浴の危険な場所や猫の生態など、役に立つ豆知識があって、いい感じです。

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