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2007年12月18日 (火)

嘆きの大判焼き

 明日まで、奈良では春日若宮おん祭が行なわれています。真面目な方々のブログなら、おん祭の由来や歴史を語り、本日のきらびやかで古式ゆかしい時代衣装の写真をアップするところでしょうが。
 私は今日、初めて春日若宮おん祭を見ました。ちょうど、時代劇っぽい同人誌を作成中なので参考になるかと、携帯もフォトモードにして待機していたのです。が、通りは狭く混雑も相当なものでしたので、早々にあきらめました。しばらく、行列を行きずりの子供達と一緒にながめ(ちょうど昼休みでした)、私もお馬に乗りたいなあなどと、思っていたら、やにわに小腹がすいてきたのです。
 通勤している大通りは、露店でびっしりでした。平日の月曜ということもあって、少し驚いてしまいます。その中で、いいにおいをかぎつけました。大判焼きです。
 郵便局の用事の帰りでしたから、小銭が500円残っています。これで、1個100円の大判焼を5個買いました。チョコレートやカスタードもありましたが、オーソドックスな小倉あんを選び、意気揚々と事務所へ帰りました。

 いくら大食いの私でも、大判焼き5個は多すぎるでしょう? 一応、もくろみはあったのですよ。1個はもちろん私のものとして、他4個は部署の上司と同僚に。それだと、1個足りなくなるのですが、上司の一人が午後から早退すると、連絡を受けていたので、5個で充分なはずでした。
 ところが、自分の席に戻ってきた時、そいつが、いや、その方が帰らずに、なおもおられたのわけです。他の上司もいて、同僚二人だけがいない。大判焼の大包みは隠しようがない。目ざといから、絶対に私の買い物を見つけて、それは何かと、たずねてくるに違いない。やがて、同僚も戻ってきて、いよいよピンチ。大判焼きが足りない!
 私は懸命に計算し、やはり皆にもれなく、差し上げることにしました。それでも、希望はあったのです。早退予定上司はダイエットしているし、別の上司は甘いもの嫌いだから。きっと、最低どちらか一人は、「悪いけど」と言って、断るだろう、断ってくれと、私は祈りながら、「あのぅ、近くのお店で買ってきた大判焼きなんですが、皆さんでどうぞ」と、1個ずつ出したのです。
 数十秒後、私の希望は見事に裏切られました。皆、礼儀正しく、喜んで受け取ってくれましたよ。同僚は、「紅林さんの分は?」と、優しくたずねてくれたから、私もほがらかに笑って、「私はとっくにいただきました。まあまあ、おいしかったですよ」と、答えましたよ。答えるしかないでしょう(私ってA型ですから)! 心の中では、「大判焼きーっ!」と、身もだえしていましたけどね。
 あの大判焼。あぁ。ほわほわと、鼻をくすぐる、卵と小麦の香り。思わず、あちっと言ってしまった、できたての熱さ・・・・。
 今日は8時前まで残業していましたが、一刻も早く大判焼、もしくは回転焼の焼き立てを買って食べないと、夢で絶対にうなされてしまいます!急げ、急げ!

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