関西コミティア32に行ってきました。
25日(日)に、私は一人で創作同人誌即売会、関西コミティア32に行ってきました。一般参加です。確か、去年の10月も行きましたから、同じようなことを申すかもしれませんが、お許し下さい。
パンフレット、ティアズマガジンかんさい32によれば、今回は444サークルの参加があったそうです。一般参加者も、前回よりは多いような気がしました。私が入場したのが12時半、それから30分か一時間かして、パンフレットが完売したそうですから。そのアナウンスが流れた時、会場からぱらぱらと、拍手が起こりましたね。私も拍手しましたよ。めでたい、めでたい。
さて、私は実は、自由になるお金が2000円だけだったので(事情はきかないで!)、嘆きながらも、かなり慎重にならざるを得ませんでした。真剣に見本誌を読みあさり、東京コミティアの委託コーナーは、ごめんなさいと心の中でわびながら、うつむいて通過。結局、購入したのは4冊。日常四コママンガ2冊、百合アンソロジー、ファンタジーの小説で、合計2400円。今夜のおかずが一品減ったのは、もちろんです。すみません、ダンナ。
それから、チョコクロワッサンで有名なコーヒー屋さんで、念願のチョコクロワッサン(初食べ!)とチーズ入りデニッシュをブレンドをプラスし、お宝本となったティアズマガジンかんさい32を味わいました。うーん、やっぱり、このパンフレットはすごい、すばらしい。すでに、表紙からして、参加している作家さんの作品ですからね。
普通の入場パンフレットなんて、サークルチェックがすんだら、ゴミ箱直行なのに。アンケート人気トップの作家さんのインタビュー、やはりアンケートによる各人のおすすめ本、コミティア担当者が選んだマンガや小説の感想、コミケのマンガレポートにも似たサークル様各位の意見、感想、ある質問に対する答え(今回は「あなたがよく使う資料について」)、スタッフさんのエッセイっぽいご意見、lettersというお手紙やアンケートによるお便り紹介(バッチリ、私のが掲載されています。「お宝探し」とタイトルがつけられてました。苦笑)。
本当に、コミティアはサークル及び一般の参加者による同人誌即売会だなあと、しみじみ思います。多くのサークル様は(私も含めて)、読者様の感想を望んでいますが、ティアズマガジンならば、目一杯、掲載されています。もちろん、私も好きでないイラストもありますが、一冊一冊を手に取り、帰宅してじっくり読み、アンケートハガキにその喜びを書くという、これら一連の行為は読書人の幸せではないでしょうか。きっと、こちらへサークル参加できることを目指すぞと、私はまたもや自分に言い聞かせて、帰宅しました。うれしかったです。
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