『御石神落とし』7巻の感想
『御石神落とし』(原作:永久保貴一 漫画:増田剛 白泉社)の感想です。ネタバレですから、ご注意下さい。
今回、主人公の神成は、御石神によって江戸時代の吉原にタイムスリップしてしまいます。そこで、高名な花魁や、また、道中突き出しを目前にした生娘の少女といたす、というストーリーです。
おもしろくなくはないです。むしろ、有名であるけれども実態は知られていない吉原のことを知るためには、とても参考になると思います。お勧めです。しかし、私としては物足りなかったですね。吉原の遊女達の衣食、習慣等、もっとディープに知りたかったです。また、他の本も探してみましょうっと。
| 固定リンク | 0
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 『ベルセルク』10巻(三浦建太郎・白泉社)の感想(2024.09.16)
- 『新九郎、奔る!』17巻(ゆうきまさみ・小学館)の感想(2024.08.25)
- 『ベルセルク』9巻(三浦建太郎・白泉社)の感想(追記)(2024.08.17)
- 『ベルセルク』9巻(三浦建太郎・白泉社)の感想(2024.08.14)
コメント