『乱愛の館』感想・補足
何だか、ずっと補足が癖のようになってきましたね。すみませぬ。
で、『乱愛の館』と、それをアレンジした漫画、『パパはもっともっと大モノ!』に関してなのですが、マンガの方はいつも立ち読みですので、作者様の名前を失念しています(ドケチゆえに・・・・)。プレイコミック(秋田書店)にて単行本は発行されていないようですが、かなり長く連載されているのではないでしょうか。読み始めたのが、3月か4月からなので、あまり意見できませんが、ま、原作の設定は忠実であり、パパ(高城のこと)はさらに、莫大な借金を負っているという、オリジナルの設定もいくつか加わっています。他にも、パパの巨砲のことを、「パパのお地蔵様」と、四姉妹達は呼んでいましたね。ストーリーはオリジナルが多く、ほぼ一話完結で、パパが悪者をやっつけて、美女達とやってハッピーエンドという、痛快エロチックコメディです。
もし、興味がおありなら、コンビニで、周囲の冷たい視線をものともせず、立ち読みなさってはいかがでしょうか。その時、わき目もふらずに読みふけっている、身長170センチ近いぽってりした眼鏡女子がいれば、それは間違いなく私です!
どうして、エロチックなマンガは立ち読みすると、楽しいのでしょうかねえ。私として、一番ディープに感じられるのは、国友やすゆき『新・幸せの時間』です。お昼のメロドラマなんて・・・・足元にも及びませんよ。単行本が購入できたら、こちらも感想を述べたいですね。
その前に、就職しないと(一番痛いところ・・・・) !
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