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2008年7月19日 (土)

『鉄腕バーディーDECODE』の第三話の感想

『鉄腕バーディーDECODE』の第三話について、感想を申します。ネタバレゆえ、ご注意下さい。
 しかし、今回はさほどストーリーが動きませんでしたね。大金持ちお嬢様である中杉の体質の謎は、まだ解けていません。マハラジャなるテレビ界の大物が登場してきましたが、今後のストーリーにどう絡むやら。それから、やっと、カペラの台詞が入りましたよ。バーディーによるバチルス殺しの様子を高みから見物し、よくやった、みたいなことを申しておりました。冷酷なカペラらしいですなあ。

 

  最初からストーリーを申しますと、普通の高校生活を望むつとむと、連邦捜査官のバーディーは、やはりうまくかみ合わない。二人はケンカをしますが、テュートの取り成しで、体の優先はつとむにあり、と決定され、バーディーは大いにむくれます。そして、つとむは昼休み、中杉と話をしていると、ギーガーを食ってパワーアップしたバチルスに襲われます。やはり、っとむではかなわず、バーディーにボディーチェンジ。バチルスは腕を触手化する攻撃を繰り返すものの、バーディーにはかないません。ついに、知性を失い、食欲のみの凶暴な生命体になってしまいます。テュートが加勢し、バーディーは、バチルスを爆破して消滅させます。けれども、何度もバチルスに攻められたテュートは、再生不能となって、バーディー専用マーカーとしての機能を永遠に停止させるのでした。
 テュートの事実上の死亡は、原作にもあったようですが、もったいないですなあ。つとむとの生活においても、豪華弁当をこしらえたり、体操服を持ってきたり、人間のふりをしている言動が、ちょいとオカマっぽくておもしろかったのですが。食欲魔人、バチルスの気色悪さはよく表れていました。省略しましたが、つとむの平穏な高校生活、クラスメイト達とのやりとりは、自然な学園ドラマっぽくて、これまたよろしい。ま、原作の鉄腕バーディーの魅力も、SFと学園ドラマの落差、及びその融合にあるから、当然ですかね。アニメでは、もっともっと、かっとんでもよさそうに思います。
 なんて考えていたら、次回はバーディーの過去篇でしょうか? ネーチュラー・ゲーゼが、もう登場していますよ! いいのか? 大丈夫なのか? 信じてよろしいか? アニメスタッフ様!

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