『鉄腕バーディーDECODE』第八話の感想
『鉄腕バーディーDECODE』第八話について、感想を申します。今回もネタバレですから、ご注意下さい。
つとむの所属する廃墟部(もしかしたら、研究会だっけ? それとも、同好会?)は、新部員を集める宣伝として、廃墟の記録を作ることに決めましたが、中杉小夜香は快く、沢尻村にある自らの別荘を宿泊地として提案します。そうして、つとむ、須藤、千明、もう一人の男子(名前を忘れました)、早宮、中杉は現地へ行きます。最初こそ、いかにも高校生の夏休みっぽく、全員、ゆったりと過ごしておりましたが、深夜、何とカペラ・ティティスが中杉に接触。カペラこそが、かつて交通事故でひん死だった彼女を、リュンカを使って(!)蘇生させたのでした。思い出した途端、中杉は覚醒、暴走を起こし、沢尻村のあちこちに爆発を起こしていきます。そのあとは、残骸どころか、穴しか開いていないという、恐るべき破壊力。つとむ達は警察の捜査のために、村で数日、足止めされるようです。
『見えざる死』リュンカの威力に、舌を巻くお話でした。が、いよいよ、カペラ・ティティスの意図がわからなくなってきました。カペラは中杉を使って、リュンカの威力を試そうとしているのでしょうか? (原作の冷酷さを思えば、あり得ます) それとも、秘かに、連邦と敵対する同盟側についているとか?
ま、とにかく、リュンカがただの蘇生薬ではないことがわかってきましたが、中杉の運命はいかに? そして、つとむは、バーディーは、どうやって捜査し、カペラと(!)闘うのでしょう? ああ、次回が待ち遠しいです。
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