B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 GLORY DAYSの感想
いやぁ、遅くなりました。40分前、無事に自宅へ帰って夜食を食べた紅林です。到着する道のりや会場内での苦労や失敗もあるのですが、時間が時間ですので、割合させていただきます。
それでは、感想を申しますが、もう一言念押しいたしましょう。私は一応10年越えでB'zを追っているくせに、CDはあまり集めずダウンロードもしない、おまけに記憶力にも難があるという、なまくらファンゆえ、曲のタイトルもかなりあやふやです。でも、命に賭けて、B'zをさげすんだり、からかったりしてはおりません。間違いは、また後ほどご指摘いただけますように。
そういうわけで、電光掲示板に、赤ちゃんが見る見る少女へと成長する間、B'zの各年代のシーンが小さな丸いスクリーンに次々現れるという、不思議なクロニクルっぽい演出から、当の少女がステージ上に出てきて、あの英語の台詞をつぶやき、「BAD COMMUNICATION」からスタートしました。次の「ultra soul」の後、稲葉氏の「B'zの・・・・B'zの・・・・B'zのLIVE-GYMへようこそ!」のあの挨拶から、怒涛のLIVEになるのでした。
今回は、B'z20周年という節目にあたるだけに、クロニクル的な要素・演出・ファンサービス(笑)がてんこ盛りでした。稲葉氏がメンバーにふさわしいかどうか、SOUND JOKERというライブハウスで松本氏に会って歌った曲は、ビートルズの曲であったそうです。「オー ダーリン」というのでしょうかね? さらに、駆け出しの彼らがカラオケスタイルで歌ったというのを、当時のまま、「だからその手を離して」が演奏されました。他にも、「太陽のKomachi Angel」「Easy Come,Easy Go!」の貴重というかお宝映像が流れましたね。でも、
稲葉氏自身も言っておられましたが、「どうして当時は、こんなに腰をふっていたのだろう」、思わず会場から笑いが。
それから、次々とLIVE-GYM定番曲が演じられました。「ギリギリchop」では、会場の席に置かれていた、私のエリアではオレンジ、他に赤や黄色といったタオルハンカチを曲に合わせて振りましたね。「恋心」では、稲葉氏に合わせて両手をぐるぐる回しました。「愛のバクダン」では、派手な花火が上がって、わくわくしましたよ。
二回ばかり、稲葉氏の並外れた声量にも驚きましたね。「前半の松本氏の、黒のカウボーイハットに黒のサングラスは、とてもかっこよかったです。アンコールで、松本氏は本日のトレードマークである、虹色ハートにロックスターを浮き出した黒のTシャツを着ていて、それがまたよく似合っていたのですが、すでにソールドアウト。惜しい!
「ねがい」「ZERO」「RUN(これはアンコール曲)」といった、私の好きな曲もたくさんあってうれしかったのですが、取り分け印象にのこったのは、「Broterhood」でした。「Broter 生きていくだけだよ」「走れなきゃ/歩けばいいんだ」のフレーズに、私は、「いつも何かに頼ってばかりいて、いいのだろうか。進歩がなさすぎる」と、自分を責めがちになっていたのを、「それでいいんだよ。自分を信じ、友人を信じて、ともに歩こう」と励まされているようで、しみじみとうれしかったです。焦ることはないのですよね。
いつも、電光掲示板が頼りで肉眼ではなかなか・・・なB'zなのですが、何と、メンバーで「お疲れ!」と叫んだ後、ステージから私のいる左端のルート(花道か?)を通って、稲葉氏は去っていったではありませんか!! あんな四、五メートルも間近で見たのは初めて。やはり、特別オーラが出ていました。かっこよかった!稲葉さん、ファンクラブの方々、神様、ありがとうございました! これからも私は、B'zのファンであり続けます!
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