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2008年11月 1日 (土)

『ほんとにあった怖い話』11月号の感想

 遅れまくってしまい、ごめんなさい。『ほんとにあった怖い話』(朝日新聞社)11月号の感想です。ネタバレですから、ご注意下さい。
 実は、私、9月号を買いそびれてしまったのです。そのため、『読者のぺえじ』に、加門七海先生が、神社に入る前の心構えや祝詞の意味について興味深く語られている、とあって、大いに残念でしたよ。次は、こんな失敗は繰り返さないようにします。
 今回、印象に残ったのは、『永久保異聞 「闇の考証」〜平安の政争・薬子の変』(画:永久保貴一)です。霊能力者の寺尾玲子さんと永久保さんが組んで、歴史の裏面を霊的に解き明かすというのは、これが初めてなのでしょうか? 私のような日本史が苦手な者にもわかりやすく、かつおもしろく語られています。シリーズ化を超希望しますわ。

 他には、タレント恐怖体験コミックとして、『黄泉を視る子供』(語り手:松嶋初音 画:パルス)がありましたが、最初の、幼い松嶋さんがお母さんと一緒に勇気を出して見てみると、障子紙を破きながら笑う恐ろしげな二人の子供のような存在がいた、というシーンは、ものすごく怖かったです。私なら、絶対見ません。布団を頭からかぶって、朝まで震えていると思います。
 読者体験は、「つきまとう霊」特集とあって、目撃した、体感した、だけではすまず、家までやって来たり、旅先でも一人きりの時に現れて、にやりと不気味に笑いかけたりと、非常に怖くて困ったものばかりでした。けれども、鯛夢さん画の『喰い込んだ刃』は、少し趣が異なっております。体験者は、刀を持つ凶悪な武者に憑かれ、死にかけてしまいます。が、朦朧とした意識の中で、高笑いする邪悪なそれとは別に、「戻れ/それでいいのか!?/もうボクシング できなくなるんだぞ!」と、叱咤する、姿格好のはっきりしない男性の声が。さらには、懸命に生きようとする男性に、「それ(心臓)をにぎるんだ」と、アドバイスします。おかげで、体験者は生き返り、武者も現れなくなったのですが、あの不思議な男性は何だったのかと、私は知りたくてたまりません。きっと、守護天使だったのでしょうね。
「開演! 東洋占星学」では、十二大従星について語られていましたが、私は十大主星との関わりについてもっと知りたかったので、物足りなかったです。今後、くわしく語られることを期待しましょう。それでは。

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