『あの世はどこにあるのか』補足説明
割と、私は森田健さんの『あの世はどこにあるのか』(アメーバブックス新社)の本を、好意的に述べましたが、この内容を鵜呑みにすべきではないと思います。森田さんはとことん、怪しい人ですから。
森田さんからいただく無料情報誌、「不思議の友」の愛読者の私がそう思うほどなのです。まず、会員専用通販で扱う品々や占いが高額すぎます。
(興味がおありの方は、こちらへどうぞ。)
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不思議研究所ドットコム http://www.fushigikenkyujo.com/menu.asp
引用されている感想も「よかった」「すばらしい」と、賞賛されているものばかりで、うさん臭い。さらに、森田さんの大半の著作は、ナルシーっぽさが鼻につきます。
私はあくまで、「中国には生まれ変わりの村があるのか、そうか、そうか」と、おもしろがるレベルにとどめておき、他の心霊科学や超能力研究、前世のことなど、アプローチしていった方が安全だと思います。
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