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2009年3月21日 (土)

『鉄のラインバレル』感想・・・・放棄いたします

・・・・ごめんなさい。でも、自分の気持ちは裏切れないです。
 いつかアップするなんて、下手に期待を持たせるよりも、正直に放棄と申した方が、潔いかと思ったからです。
『ラインバレル』、先週から見ておりませぬ。最終回も、実は見るつもりがないです。
 あれほど、辛辣だった『鉄腕バーディー』よりもひどい状態ですね。
 ま、続きは作品や製作スタッフに対する批判になりますので、そういうものがいやな方はご遠慮下さい。

 加藤が善人だった? どんでん返しというよりも、失望ですよ。王政陸やジュディは、浮かばれませんなあ。
 他に、森次の過去編が本編でさらっと流されていて、ドラマCDになるのですって? 商魂たくましいのも、いい加減にしてほしい。
 矢島復活あたりから、いやな予感はしていましたが、ここまでひどくなるとはね・・・・。
 JUDAや加藤機関各人の掘り下げとか(中島とか、くわしく知りたかったな)、もっと盛り上げる方法はあったでしょうに、いつから浩一ウハウハのラブコメになったの?
 私は決して、ラブコメは嫌いじゃないですよ。むしろ、大好きです。
 しかしながら、『ラインバレル』は謎の巨大ロボットと、複雑な人間関係・利害関係がおもしろかったのに、締めるべきところを締めず、だれた感じになってしまいました。
 最終回がどんなに感動的でも、私は、「全員死んだところで、ファクターだから、どうせ生き返るんじゃないの?」と、すっかり冷めてしまい、見る気力が起きませぬ。
 ごめんなさい、火鷹さん。
 やはり、原作ありの作品は観賞が難しいのでしょうかね。

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