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2009年5月10日 (日)

『ほんとにあった怖い話』5月号の感想

『ほんとにあった怖い話』5月号の感想を、簡単に申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 冒頭は、人気シリーズ、『霊感お嬢★天宮視子 「呪歌の唇」』。今回の読者体験も「生霊の怨念」特集ですから、見事にマッチングしています。自分が幸せになることでなく、他人の不幸を見ることが快感というゆがんだ性格の持ち主(女性)に、依頼者が関わってしまい、あわや、というところで、視っちゃんと寺尾玲子さんが呪いの源や道を消してしまう。結果、呪った女性は自業自得として、心身がメチャメチャになるだろう、という怖いお話。「生霊の怨念」特集にも、生霊を発して呪った女性が、逆に呪いが返って、原因不明の熱と湿疹に苦しむことになった、というストーリー(『仇怨の代償』マンガ:パルス)と同じ結末になっていて、人間の恨み憎しみとは、実に恐ろしいことがわかります。

『影御前Ⅳ 薫と仁美のええじゃないかツアー』(小林薫)は、伊勢神宮参詣が決定して、大喜びする、小林さんの守護霊、影御前がなんだかかわいいです。そして、外宮や内宮で出会う風の神、大柄でイケメン風(?)の級長津彦命(しなつひこのみこと)も楽しいお方。不敬の気持ちはありませんが、私はもしかして、神様は誇り高い一方、好奇心旺盛だったり、遊び心を持っておられる方が多いのではないかと思っているのですが、やはりそうなのでしょうか? さらに、影御前も、肉体の制約がないため、霊はあちこちを自在に移動できるものと思っていましたが、「守護している人がその土地へいけることで/はじめて一緒に行けるみたい」だそうで、意外で驚きました。このお話は怖くありません。
 ただし! 声優、津久井教生さんの語り、『魍魎(もうりょう)の覚醒』(漫画:東堂洸子)他、今回は怖いお話が多いですよ。ボーカル・ユニットbless4の体験談も、うなされそう。他に、「開縁! 東洋占星学」では、巻末で五行のバランスの取り方がくわしく載っていて、おすすめです。それでは。

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