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2009年9月 9日 (水)

『ほんとにあった怖い話 真夏の2大心霊特集号』の感想

 コンビニで入手したコミック雑誌、『ほんとにあった怖い話 真夏の2大心霊特集号』(朝日新聞社)の感想を申します。え、『エプロンおばさん』はどうしたかって? こちらの方がやりやすそうだから、順番を変えてみました。必ず投稿しますから、待っていて下さい。それから、感想は相変わらず、ネタバレですから、ご注意下さい。
 2大心霊特集とは、「霊障ファイル・歪んだ教え特集」と、もう一つは8月25日に放映された、「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2009』の原作コミック特集ということです。私は何年も前からの、『ほん怖』の愛読者というわけではないのですが、今回は既読のお話が多かったですね。でも、収録された漫画は、読み応えのあるものばかりでした。

 まず、定番の『魔百合の恐怖報告シリーズ』(マンガ:山本まゆり)より、『霊界への道標-寺尾玲子物語-』。霊能者、寺尾玲子さんの生い立ちを語っています。他の人に見えないものが見える、という特徴は幼い頃からあったにしても、対処法、心構えを少しずつ、そして痛い、苦しい、怖いといった、ひるむ気持ちと闘いながら、玲子さんは立派に成長してきたわけですね。霊感があるにせよないにせよ、人生の荒波、喜びや幸せは、さほど変わらないようです。感動しました。
 もう一つ、お名前を発見した瞬間、小躍りしてしまったのが、読者さかなさんの報告を漫画化した、『祀られしもの』(マンガ:あづみ悠羽)。そう、あの! クールで美形な! ミュージシャンみたいな! 退魔師、「あゆむさん」の登場するお話です!
 ある京都の病院の寮で怪現象があり、霊感体質のある女性がお祓いをしましたが、余計にひどくなります。そして、あゆむさんが見たところ、「理由があって 存在するものが この世にはある!」「中途半端に関わるぐらいなら 何もするな!!」と、先の女性を激しく罵倒。彼女が中途半端な除霊をしたために、“そこにあるもの”があふれだしたのでした。あゆむさんは、“そこにあるもの”を水晶の玉に取り込み、彼女に浄化を命じます。報告者たる、さかなさんが述べているように、あゆむさんの、「理由があって 存在するものが この世にはある」とは、意味深長な言葉ですね。
 うーん、あゆむさんは実在する方ですけれども、特別にお許しをいただいて、今までのシリーズを単行本にしていただくことはできないでしょうか? 彼女の生い立ちや活躍は、まとめて、何度でも読みたいです。よろしくお願いいたします、朝日新聞社様。変な感想でごめんなさい。それでは。

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