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2009年9月15日 (火)

『エプロンおばさん』感想・補足

 果たして、これは『エプロンおばさん』の感想と呼べるのでしょうか? 一応、姉妹社発行の単行本に一緒に収められていたそうなので、ほんの一言、二言。
 短編で、「木下藤吉郎」「菅原伝授手習鑑 寺子屋」「やじきた道中記」「ぜに形平次捕物帳』がありました。タイトルからして、ストーリーは言わずもがな。
 つまらないというわけでないのですが、まげを結った人々が、現代風(昭和30年代当時ね)な言動をして、というだけでは、ありがちというように、私は感じました。原作に忠実か、あるいはもっと、スラプスティックにぶっ飛んだ方が、おもしろかったのでは?
「まげもの」の短編は全体的に、ちょーっと不満の残る出来でした。それでは。

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