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2009年9月26日 (土)

『うつうつひでお日記』の感想

 漫画(一応そうかな?)『うつうつひでお日記』(吾妻ひでお・角川書店)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 これは以前に紹介した、『失踪日記』の次に出版された本です。冒頭で、漫画化したあづまさんが言うように、「まるごと あじまの日記になって」います。記録されたのは、2004年7月7日から、2005年2月16日まで。最初、コマ割りも背景の書き込みもほとんどなく、カット+文章だった形式が、後半になって仕事量が増えていくにつれて、きちんとコマ割りされ、背景もびっちり描かれます。

 日記の内容は、多忙になる後半も含めて、
 ○朝何時に起床して、朝食に何を食べた
 ○昼食に何を食べた
 ○図書館・レンタルショップ・本屋のいずれか、あるいはいくつかに行った
 ○読了した漫画や小説の簡単な感想
 ○飲んだ薬の名前
 
 たまーに、K-1の感想が入りますが、上記の内容が初めから終わりまで、延々と繰り返されるという、ある意味、空前絶後の日記です。
 美少女ファンの男性には、一ページごとに、あづまさんお得意のかわいい女の子カットがあるので、お得かもしれませんね。
(ところで、あづまさんはある人の著述に、萌えの元祖と紹介されていたのを、「俺は『萌え』などという気持ち悪い言葉は知らん」と、述べていて、笑いましたが、意外でした)

 そういうシンプルな内容ゆえ、飽きてしまいそうなのですが、私はおもしろおかしく読めました。なぜなら、読書案内として活用できるからです。知らない作家の本が多かったので、これは図書館で借りた本(笑)なのですが、購入してもよいかな、と思います。
 飽きない秘訣は、女の子カットを含めて、書き込みが多いからではないでしょうか。特に、私は、あづまさんが自室か仕事部屋に一人でいる時に出現する、不思議な生き物がかわいくてたまりません! ハムスターと、くわえ煙草で尻尾のある小人もいい感じですが、ムツゴロウに似た丸くて小さな魚が、よくあづまさんをのぞきこんだり、寄り添ったりしていて、うらやましいです。
 萌えの元祖であろうとなかろうと、やはり、あづまさんの描かれる女の子はかわいいです。私はサービスカットで、再認識しました。特に、ちょいと服をはだけて、セミヌードになっている、女の子の。
 いんもうが、とてもいい!
 
私も18禁同人誌を、現在作成中ですので、うらやましいです。今までずっと、男女を問わず、陰毛の表現には苦心惨憺して、印刷やコピーされたものを読むや、「駄目だ! バカだ! こんな表現、最低!」と、自分の頭を拳でガンガン打つ始末です(現在形)。
 それが、あづまさんの描く女の子の陰毛は、過剰すぎず控えめすぎず、自然と視線が吸いつけられる、グッドバランス!
 いいですねえ。私もこういう陰毛が書いてみたい! ←文章では難しいぞ(自主ツッコミ)
 そういうわけで、今回は、乱心した感想ですみませんでした。たぶん、これからもまっとうな表現では投稿できないと思いますので、ご了承下さい。それでは。

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