昨日、「関西コミティア」35に行ってきました!
さて、私が今回で関西コミティアに一般参加者として入場するのは、4回目になるのでしょうか? 相変わらず、同じ内容(感動)ばかりを投稿するのはワンパターンですから、手っ取り早くご報告いたします。
関西コミティア関係者の方が、わざわざここ(激情ざっくばらん)へチェックしに来ないとは思いますが、実は私、今回は情けないミスをやっております。パンフレットであると同時に、参加サークル様の同人誌データ評論誌でもある、「ティアズマガジンかんさい」の誌上にて募集されていた、無料ハガキのアンケートを・・・・投稿しなかったのですな、これが!
(脱兎の勢いで逃走。しばらくして、戻る)
わーっ、ごめんなさい! 気がついたら、締切が過ぎていたのです。それで、締切後も受けつけていただけるのですが、もう何だか、面倒臭くなってしまって・・・・ちょうど、仕事も忙しかったから、一回くらいパスしてもいいよねと、怠けてしまいました。
おいおい、まめに感想を書くのは、私の数少ない長所だったはずでしょうが。同人誌愛好家として、情けないよ!
本当にごめんなさい。
自主叱責と謝罪でしたが、次からが本題。
購入したティアズマガジンかんさい35によれば、今回もサークル数がかなり増えたそうです。天満橋のOMMビルが会場なので、アクセスが便利だからでしょうか、それとも、創作系同人誌ブームゆえ、あるいはこの両方なのでしょうか? 私としては、会場を歩き回って疲れたのと、人だかりゆえに、見本誌コーナーでは立ち読みがしにくくなり、東京コミティア委託コーナーでは委託同人誌が探しにくかったことに、少々困惑。
いつもより早めに到着した私は(それでも、12時40分)、今日は新規開拓、特に小説系を探すぞと意気ごんでおりました。なお、「ノーマル、ボーイズラブ、百合を問わず、エロありならば、さらによし!」という第一コンセプトは、やはり変わっておりません。
しかしながら、およそ一時間後(依頼のお仕事がろくにできていないから、自分で時間制限しておりました)、ふたを開けてみれば、いつものごひいきサークル様のご本ばかりで、新規開拓はごくわずか(苦笑)。
一応、見本誌も読んだし、スペースで立ち読みもさせていただいたのですが、迷ったけどやはり合わない! というものがあったのですな。それから、これは苦情ですけどね。
私という客人がいる場合は、友人知人さんと、いつまでも楽しげにおしゃべりを続けないでほしいです。悪気はないのはわかりますが、何だか無視されているみたいだし、楽しそうなお話の邪魔をするのは悪いからと、声をかけるタイミングにも困ってしまいます。私は客だぞ! と、偉そうにしていていいのかもしれませんが、今日は3回、そういう場に遭遇してしまいました。
逆に、私の参加はたった4回でしかないのに、顔やらを覚えていらっしゃる方が、3人はいらっしゃいました。名前を呼ばれなくても、特別な挨拶をされなくても、さりげないお心づかいを示していただけるのは、ありがたいものですね。私も見習います。
不愉快な思いをしたのも、感謝したのも、3回とは、人生はしょせん、プラマイゼロってことでしょうか?
購入した同人誌のうち、一番エロかったのは・・・・なんて、書けるわけないでしょう! でも、一冊だけ、すばらしい本がありましたので、ご紹介します。委託コーナーで見つけた、『belneのComicWorkShop総集編』です。これはプロの漫画家であるbelneさんが、「ティアズマガジン」「ティアズマガジンにいがた」等に書いていらっしゃった、漫画の描き方をまとめたものです。描き方テクニックのお話もありますが、多くが精神論(ご自身の言葉)であり、カットもありますが、文章量が多く、「たっぷり読む」形式になっています。
あああ、私はこういう本が必要だったのですよ! なぜなら、大半の小説または文章の書き方本は、「わかりきったことを、いちいち細かく説明している」感じで、何か発見はないかと期待するものの、読後はうんざり。本当に私が知りたい、「おもしろい、魅力的とはどういうことか。どうすれば、おもしろくできるのか。どうやれば、いい発想が思い浮かぶか」といったことは、わからないままでした。
ところが、この本は、今は軽く目を通しただけですけれども、私の知りたいことが網羅されています! 資料の集め方、モチベーションの維持などなど。 漫画のみならず、文章表現に行き詰まって悩んでおられる方、プロの漫画家志望者様へおすすめです。見つけたら、ぜひお買い求めください。それでは。
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