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2009年10月 5日 (月)

『サザエさん』2の感想

 漫画『サザエさん』2(長谷川町子全集2巻・朝日新聞社)の感想を、簡単に申します。ネタバレも含みますので、ご注意下さい。
『サザエさん』2は、姉妹社発行の4から6巻を収録したものです。「夕刊フクニチ」に昭和23年5月から昭和24年3月まで、「新夕刊」に昭和23年11月から昭和24年3月まで、「夕刊朝日新聞」に昭和24年12月から昭和25年7月まで、連載された作品と、加えて「週刊朝日」昭和24年3月13日号に発表されたものが元になっているそうです(長いよー)。
 姉妹社版4巻の巻頭エッセイには、「サザエさんと私」というタイトルで、長谷川さんによる『サザエさん』制作のきっかけやアイディアの秘密などが、絵物語風に描かれています。これが、『サザエさん打ち明け話』の元になったのでしょうかね?

 他の見どころは、マスオの出身地が大阪と判明! 父は亡くなっていますが、母親と兄夫婦、その息子(マスオにとっては甥)のノリオがいます。タラちゃんは影も見えないし、「オヤジの法事をするから、来てほしい」と、母か兄から手紙が来た時の、マスオとサザエのはしゃぎっぷり(抱き合って踊っています!)からすると、マスオたちは新婚旅行に行ってないのでしょうか? 
 ノリオは二人を松屋町(普通に読めば、「まつやまち」。純大阪風に発音すれば、「まっちゃまち」)に案内しますが、そんなディープなところに連れて行くとは、マスオの実家は、コテコテの浪花っ子なのでしょうね。なのに、どうして、マスオは大阪なまりがないのでしょう? そう言えば、彼は会社勤めですが、どんな仕事をしているのか、今一歩不明・・・・。
 相変わらず、つっこみどころがありましたね。それでは。

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