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2009年11月15日 (日)

『サザエさん』18の感想・・・・というよりも

 漫画『サザエさん』18(長谷川町子全集18巻・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレはない代わり、あまりおもしろくありませんから、ご注意ください。
『サザエさん』18は、朝日新聞に昭和42年2月から昭和43年5月まで掲載されたものを、姉妹社の52巻から54巻に収録したものを、まとめています。感想は、おもしろかったのですけれども、特筆すべきことはありませんね。意味というか、オチがわからない、時事ネタっぽいものは2本ありました。
 昭和史の縮図というか、一般家庭史の変遷をである『サザエさん』を読み続けていると、本当に戦後から高度成長期頃まで、生活が劇的に変化したな、と思います。
 まあ、サザエを含めた磯野ファミリー全員が、外見上ほとんど年をとっていないから、よけいに感じるのでしょうけれども、ついこの間まで、七輪で料理をし、洗濯板で大汗をかきながら洗濯し、ほうきとぞうきんで掃除し、育児までしていて、「主婦は外で働きたくても働けなかった」のに、ガスや冷蔵庫、洗濯機、掃除機を使う。何巻だったか、サザエは、「電化でひまになっちゃった」と、ヘルパーのパートに出かけていましたよね。
 現在の、パソコンやネットの隆盛なんて、大したものではありません。簡便さと低価格はありがたいですが、なかったとしても、生きていけます。
 もちろん、私は戦後の生活を知りませんから、テレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電を否定いたしません。しかしながら、あの革命的な便利さに浮かれているうちに、非常に大切な何かを忘れ去ったような危うさを感じてならないのです。そんな感覚、私の杞憂だといいのですけれどね。それでは。

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