私が一番はまっている、漫画雑誌は?
『ほんとにあった怖い話』感想をアップしようかと思ったのですが、深夜にやるのは「怖い」ので、また後日(今日、最新号が発売されているのですよね。私って本当に遅いですなあ)。
ダンナが購入するおかげもあって、私は週刊プレイボーイ、ヤングマガジン、ヤングアニマル、アクション、時々ヤングチャンピオンまたはヤングジャンプを読んでおります。たまに、少年ジャンプや少年マガジンに目を通してみたら、なぜかとても難解に思われました。今は、青年かオヤジ向け雑誌の方がおもしろいのでは?
それで、ヤングチャンピオンには『凍牌』、そして、最近妙に惹かれる、『酒は辛口 肴は下ネタ』が連載されていて、おもしろいです。余談ですが、『凍牌』は、なんと無敗を誇るくせ者、大辻のジジイに、Kは前歯1本をたたき折られるという、衝撃の展開です。右足小指は切断される、切腹する、次は前歯ですか。ブサイクなやつに虐待される美形というのは、大昔から連綿と繰り返される、SMティックな構成・構図ですねえ(ウソだと思うのなら、キリスト教の、キリストおよび聖人聖女の殉教絵・受難絵を見てください。『聖アガタの殉教』は、乳房を切断されますし、『聖セバスティアヌス』は殉教ではなかったかもしれませんが、半裸の美青年が全身に矢を浴びせられているのですよ)。
ヤングマガジンには、『喧嘩商売』の田中十兵衛、『空手小公子 小日向海流』には伊吹謙悟が登場しますし(『小日向海流』は、美形格闘家が多く登場するし、主人公の海流自身、空手選手とは思えない、少女漫画に登場する男の子のような風貌だから好き)、ヤングチャンピオンよりおもしろいかなと思います。
でも、一押しは、『アクション』なのですよね。ほのぼの、ハーレムエロ、不倫エロ、ギャグ、グルメ、非日常サスペンス、ヒロイン活躍もの、不条理、日常エッセイと、ひととおりそろっているのがよろしい。お気に入りは、『みんなうちの猫が一番かわいいと思ってるんでしょ?』『My Pure Lady』、『新・幸せの時間』、『漂流ネットカフェ』、『殺し屋さん』、『走馬灯株式会社』、『うちの妻ってどうでしょう?』、『極道めし』、『駅弁ひとり旅』、『ナオ ゴーストレート』・・・って、私はアクションの大半が大好きです。
コミックを購入しましたら、また感想を投稿しますので、どうぞよろしく。
| 固定リンク | 0
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 『新九郎、奔る!』13巻(ゆうきまさみ・小学館)の感想(2023.09.03)
- 『となりの怪異談~忍び寄る恐怖~』(小林薫・ぶんか社)の感想(2023.08.25)
- 『絢爛たるグランドセーヌ』16巻(Curvie・秋田書店)の感想(2023.08.05)
- 『どすこいスピリチュアル 言霊ホタル』(漫画:小林薫 原案:TANAKA)の感想(2023.07.16)
- 『となりの怪異談 身近なゾッとする話』(小林薫・ぶんか社)の感想(2023.06.03)
コメント