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2010年2月12日 (金)

『ほんとにあった怖い話』3月号の感想

 漫画雑誌『ほんとにあった怖い話』(朝日新聞社)3月号の感想を申します。ネタバレを含みますから、ご注意ください。
 今回、一番驚いたのは、高野美香さんの霊感ママシリーズが、何と前編と後編に分かれていたことで、掲載されているのは、もちろん前編です。以前から、やや問題がある相談者の小西さんは、巨大な狐のような魔物を自宅へ連れて来てしまいます。同時に、霊感ママの自宅で起こる、インターフォンが勝手に鳴り続ける怪現象。ママの手の上に出現した観音様は、何を伝えたいのか。小西さんと、その息子夫婦との不和に、お嫁さんの自殺未遂騒動。一体、何がどうなるのか、先が読めないまま、次号へ続きます。このシリーズは、割と穏やかというか、のんびりした雰囲気なのですが、サスペンス調は初めてですから、展開がとても気になります。
『家庭教師は見た!」(伊藤結花理)は、教え子の真面目な友人が、自宅で奇妙な霊的現象(?)に真っ向から対峙したために、とてつもない目にあってしまったらしい、という、後味が悪いだけにリアルなお話。それというのも、作者の伊藤さんが、教え子の語りを漫画化したのであって、その友人とは直接関われなかったのです。結局、教え子と友人は、音信不通になるのですが、それは本当に霊的現象だったのでしょうか。受験に加えて、両親の離婚と、非常なストレスにさらされながら、身内の助けを得られなかった友人が、私としても気の毒でなりません。
 さあ、やって来ました、伊藤三巳華さんの『怪眼』は、伊藤さんとその友人が、霊的に「開眼」したきっかけなどを描いています。彼女達の体験は、それぞれ異なっていますが、共通するのは、ピンクの空、知り尽くした近所であるはずなのに、鳥は鳴かず車の音もなく、誰もいない異様な世界、そして彼女達を案内するかのような、中性的で美しい、しかし不気味な、着物を着た男、ということです。霊感を得るのって、やはり大変というか、怖い! 『ほん怖』を読んで、ドキドキする程度でよいのではないでしょうか。

 今回の読者体験談は、「幽霊アパート・マンション」特集です。あるよね、こういう「いわくつき」とか「わけあり」物件! 霊感のある知人は、すぐそばに神社やお寺、墓地があるような物件は、絶対に住むべきではないと、申しておりました。不動産屋さんも、きちっと教えてほしいものですね。
 巻末近くの「開縁! 東洋占星学 陰陽五行で占うアナタとお金の関係」を、私は先ほどやってみましたところ、働き具合にほぼ見合ったお金が手に入るタイプですが、自由にできるお金が少なめで、欲求不満を抱きがちだということでした。さらに、目上からの援助が少ない一方、目下の面倒を見ることもあまりないそうで、損なのか得なのか、微妙な感じでした。全部が全部、当たっているとも思えませんが、どうやら、私は一人で暴走しているのが、性に合っているようです。これからも、突っ走りますよ。それでは。

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