« まさに喰うか喰われるか | トップページ | 『凍牌』9巻の感想 »

2010年4月30日 (金)

『ヤングチャンピオン』2010年№10の感想

『ヤングチャンピオン』2010年№10の感想を申します。ネタバレを含んでおりますから、ご注意ください。
 昨日、『凍牌』の分を投稿しましたから、パスしてもいいのではないかと思ったのですが、うーん、やっぱり無理! 目の前にいるあなたを見ると、私、体がうずいて仕方ないのよ、浩一くん。大丈夫、軽ーくいきますから(日本一、あてにならない予定・・・・)。
 そういうわけで、目次を見たら、隔号連載の『ママは同級生』(あづまゆき)が(完)となっていて、「どうしてぇ? これからおもしろくなりそうなのに、打ち切り!?」と、仰天したのですが、どうやら終了は、『あまからい生活』(原作:長尾エボシ 作画:いくるみかおる)のようです。終了というより、打ち切りではないでしょうか。私はこのお話に、関西っぽいコテコテなエッチを期待したのですが、甘々でもエロエロでもなく、後半はやや下品な感じがしました。最終回なのですが、結局、よこちんとおっぱいちゃんは別れたのでしょうか? 最後まで、わからない作品でした。私の時間と期待を返してほしいです。
『ママは同級生』第27話、うー、あづまゆきさんの描く女の子は、かわいいっすねえ。おじさん、もうかじりつきだよ、ハアハア。夏コミ原稿で男同士のエッチばかり打っていますから、たまに女の子のヌードを見るのが楽しくて! かわいい女の子は、少女漫画の絵に近いものがあるのでしょうか?
『バビル2世 ザ・リターナー』(原作:横山光輝 漫画:野口賢)#5、たくさんツッコミたいところですが、「静観する」と申した手前、2点のみにとどめます。

 アメリカ女性長官(どういう人? たぶん、バビル2世襲撃を命じた関係者でしょう)と伊賀野を見かけた、勤め人Aが、あそこに長官と伊賀野がいるぞと、言うのに対して、つれの勤め人B「飲みがたりねえんじゃねえの!? いるわけねえよー」と、けなしています。いいえ、それは違います。
 飲みが足りないのでなく、飲みすぎているから、おかしなものを見たのではないでしょうか。だから、勤め人Bは、「おまえ もう酔っ払っちまったのか!? んなやつ いるわけねえだろ」とした方が、自然だと思うのですが。それにしても、話に大きく関わるとは思えない勤め人二人組に、わざわざ一コマも使うとは、もったいない(関わってきたら、別ですけど)。
 女性長官、伊賀野、バビル2世の三人が一度に出会うシーンで、全員、どうしたのよと、私はツッコミを入れてしまいました。
 バビル2世→伊賀野が一人きりになるまで、なぜ待てなかったの? 一般人を戦闘に巻きこんでも、伊賀野はそうしたくないでしょう?
 伊賀野→年はとっても、元は国家保安局メンバーでしょうが。バビル2世に、「危ない!」「逃げろ!」とか言って、警告しなさいよ。
 女性長官→ターゲットであるバビル2世が、丸腰でのこのこ現れたのですよ。ダメ元でも、至近距離から銃撃する根性を見せたまえ。
 なのに、三者三様、黙りこんでいるなんて・・・・。はい、ここで終わらせていただきます。
『酒は辛口肴は下ネタ』(みさき速)第29話、花七がいなくなった? 帰った? ラストで、「転校」して戻ってきましたけどね。「蝉の声 いまわの際の 一交尾」って、花七の俳句はナイスです。
『倒れるときは前のめり。』(いのうえさきこ)第127回、だめんず好きレディースナイトの濃い告白。私も既婚者友人同士で、ダンナの悪口大会とかやってみたいですな。
 11号では、『この○○がエロい!!』(金平守人)が、掲載されるそうですね。楽しみー! しかし、私は8号の西田麻衣ちゃんクオカードをゲットできませんでしたぁ!
 何が何だかわからないうちに、終わりです(いつものことですが)。

よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ

| |

« まさに喰うか喰われるか | トップページ | 『凍牌』9巻の感想 »

漫画雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ヤングチャンピオン』2010年№10の感想:

« まさに喰うか喰われるか | トップページ | 『凍牌』9巻の感想 »