『ヤングチャンピオン』2010年12号の感想
先日、↓のような、おバカ記事を投稿しましたが。
精神的鼻血その5『ヤングチャンピオン』の『バビル2世ザ・リターナー』
精神的鼻血その4『ヤングチャンピオン』2010年12号の『凍牌』
『ヤングチャンピオン』2010年12号の他の作品について書かないのは中途半端だと思いまして、今から述べます。ネタバレがありますから、ご注意ください。
『酒は辛口 肴は下ネタ』『こんどる』が休載? 巻末の目次を見て、私はややへこみましたが、以前に注目していた、『この○○がエロい!!』(金平守人)report5が連載されているではありませんか!「大判振舞」という言葉から、「ブルマツリ」を連想し、秋葉原でオタクの豊作を願って、少女達がブルマを脱いでばらまく祭をイメージするとは、さすがですね。私なんて、B'zのライブジムでも、風船さえ拾えないのに! 逆に、なくしたものは数知れず・・・・いや、もういいっす。
『ママは同級生』(あづまゆき)第28話、かわいい、かわいいよ。同級生ママの結花(ゆか)に、遥(はるか)、ミステリアスで性格がきつそうなレオも、みんな、いいなあ。主人公の遼(りょう)、うらやましいよ。私のイチ押しは、メガネ美少女で、私服と制服のギャップがかわいい、結花ですが、この作者様は、男女とも、ていねいに描かれているから好感度が高いです。男性作家様の中には、男をあからさまに手抜きに描く方もおられますから、男性向成人指定ものじゃあるまいし、何とかならないものでしょうか。
『倒れるときは前のめり。』(いのうえさきこ)第129話、おや、酒や肴ネタではなく、ハチ退治ですか。それだけでも、おもしろいですぞ。さすが!
『大阪ヤンキータイガース』(園田ともひろ)第37話、全国で広まってしまった大阪人に対する偏見を、何とかやっつけたい私ですが、しかし、この四コマ漫画で紹介されているエピソードは否定できませぬ・・・・。でも、大阪にだって、美男美女、内気、無口な人はいっぱいいますよ。全員、吉本興業系ではありませんから!
『足利アナーキー』(吉沢潤一)#31、告白します。私はヤンキー漫画は好きではない、というより、興味がありませんが、私はこの漫画だけは結構好きです。うまく説明できませんが、従来のものにない、迫力を感じます。劇画というわけでもないのに、緊張感があるというか、今回は、「走れぇぇ ハルキィ!!!!」と、見開きで絶叫しているシーンがいい! うぅ、登場人物の名前や関係がまだつかみきれていないから、説明不足ですみませぬ。
以上、簡単に申しました。それでは。
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