2010年5月31日 (月)
わが愛HP、「まっとう屋どんべい商店 」の改装が完了しました。「まっとう屋 」の「非日常放言 」、「どんべい商店 」の「日常雑談 」が新しくなり、「WILD LIFE 2010年5月 」も更新終了。やったぁ! ただし、「非日常放言 」が名前の割にどうってことない内容で、平凡な記録簿であるはずの、「WILD LIFE 2010年5月 」が、微妙な内容になっています。エッチが苦手な方、男同士は困るという方、まして獣(自主規制!)なんて許せないという方、真面目な横山光輝作品ファンの方は、ごらんにならない方がいいと思います。 (しかし、改装はうれしいので、リンクをはってしまう私でありました) どうぞ、明日から、なけなしリピーター様がゼロになってしませんように。
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2010年5月29日 (土)
『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)2010年2215号の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。 『激マン!』(永井豪&ダイナミックプロ)第2話、デビルマン創作秘話、続行。アニメ企画にいなかった、「飛鳥了」が少年マンガ人掲載の漫画に掲載されるようになった経緯、及び了の容姿、性格、役割について、ながい激がどのように考え、決定したかについて細かく・・・・いや、オールドファンとしては、現在の永井豪さんのタッチで描かれる明、了、美樹が、とても新鮮。まるで、原作者自身によるリメイク版を見ているようで、うれしいです。そりゃあ、原作は、初回から迫力がありますけれども、あの頃の永井さんの絵は安定していませんでしたから。そういうわけで、創作秘話とリメイクの二つが楽しめるというわけで、タイトルは似ているけれども、『バクマン。』とはやはり違う・・・・のでしょうか? いやいや、まだ結論を出すのは早いかもしれませんね。永井さんの漫画は、あっと驚くどんでん返しが当たり前ですから。 関連記事 『週刊漫画ゴラク』2010年2215号の『激マン!』より
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2010年5月28日 (金)
『週刊漫画ゴラク』2010年2215号の『激マン!』(永井豪&ダイナミックプロ)第2話では、『デビルマン』誕生秘話が描かれています。 今回はメインとなる登場人物の設定に関することなのですが、ついに、主人公の親友にして(超ネタバレなので自主規制)である。 「飛鳥了」、登場! しかも、一ページ丸ごとのドアップで! 何年ぶりに見るのでしょうか。やっぱり、かっこいい!
私はページを開いた瞬間、反射的に精神的鼻血! そういうわけで(?)、感想はまた後ほど投稿いたします。 ご協力お願いします。
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遅くなりましたが、『ヤングアニマル』(白泉社)2010年11号の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。 まずは・・・・『拳奴死闘伝セスタス』(技来静也)が、ついに連載開始です。『拳闘暗黒伝セスタス』に続くシリーズですね。セスタスもずいぶん、たくましくなったものです。サラブレッドのようなライバル、ルスカも、私は好きですが、セスタスのギラギラとしたところが、やっぱりいい! 久しぶりに出会えたせいか、今回は終始、表情や雰囲気がエロかったですわ。得したなあ。 『ふたりエッチ』(克・亜樹)PART.321、真のモテ期到来?。お話よりも、リビングらしいで行なってしまうシチュエーションと、全裸ではなく、はだけている格好がエロいなと思いました。
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2010年5月27日 (木)
先日、↓のような、おバカ記事を投稿しましたが。 精神的鼻血その5『ヤングチャンピオン』の『バビル2世ザ・リターナー』 精神的鼻血その4『ヤングチャンピオン』2010年12号の『凍牌』 『ヤングチャンピオン』2010年12号の他の作品について書かないのは中途半端だと思いまして、今から述べます。ネタバレがありますから、ご注意ください。 『酒は辛口 肴は下ネタ』『こんどる』が休載? 巻末の目次を見て、私はややへこみましたが、以前に注目していた、『この○○がエロい!!』(金平守人)report5が連載されているではありませんか!「大判振舞」という言葉から、「ブルマツリ」を連想し、秋葉原でオタクの豊作を願って、少女達がブルマを脱いでばらまく祭をイメージするとは、さすがですね。私なんて、B'zのライブジムでも、風船さえ拾えないのに! 逆に、なくしたものは数知れず・・・・いや、もういいっす。 『ママは同級生』(あづまゆき)第28話、かわいい、かわいいよ。同級生ママの結花(ゆか)に、遥(はるか)、ミステリアスで性格がきつそうなレオも、みんな、いいなあ。主人公の遼(りょう)、うらやましいよ。私のイチ押しは、メガネ美少女で、私服と制服のギャップがかわいい、結花ですが、この作者様は、男女とも、ていねいに描かれているから好感度が高いです。男性作家様の中には、男をあからさまに手抜きに描く方もおられますから、男性向成人指定ものじゃあるまいし、何とかならないものでしょうか。
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2010年5月26日 (水)
『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)2010年2214号の感想を申します。ネタバレを含みますから、ご注意ください。 昨日は、『激マン!』で精神エネルギーの80パーセントを浪費してしまいまして、他の作品にあんまり失礼だと思いましたから・・・・なんて、殊勝なことは、これっぽちも感じていません。私は感想を書くのが、おやつやお茶請けよりも好きだからです! ちなみに、昨日の記事は次のとおり。 精神的鼻血その3『週刊漫画ゴラク』の『激マン!』第1話2ページ 精神的鼻血その2『週刊漫画ゴラク』2010年2214号の表紙 それにしても、『週刊漫画ゴラク』。オヤジ系漫画雑誌の王道。お子様だった頃の私の熱愛読書。帰宅途中で、『バイオレンス ジャック』を立ち読みするのが楽しみだったのに、内容がナニなので買って帰れず、単行本も買えなかったという、ほろ苦い思い出のある雑誌です。 そういう感慨を胸に、開いて読んでみましたところ、連載ラインナップこそ、すっかり様変わりしていましたが、雰囲気的なもの、オヤジテイストは変わっていなかったですね。 『激マン!』あるゆえに、もしかして、今後も購入する可能性アリですが、初めてのレビュー記念ということで、『激マン!』以外の各作品の感想を申します。
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2010年5月25日 (火)
『バビル2世 ザ・リターナー』(原作:横山光輝 漫画:野口賢)#7より。学生服姿でないバビル2世が向かい合っている、今風の青年は、なんと変身したロデム! 彼らはマンションの一室で、ロデムが悪戦苦闘して料理したらしい、エビなどが入ったスパゲティーを、仲よく味わっています。 (食事できたのか、するのか、ロデム・・・・) 上記のように、バビル2世はロデムの料理下手を責めますが、ロデムはタメ口で、料理から今後の作戦まで語ります。これでは、しもべというより、先輩後輩みたいです。 重要な伏線を除いて、原作では日常的な場面を見ませんでしたから(たぶん)、違和感を通り越して、ものすごく新鮮。原作のロデムは、忠実だけど無機的なイメージがあり、「もっとこの二人、仲よくしたっていいのにな」と、ため息をついて残念がっていたのが、まさか、こんな理想的な形で、かなえられるなんて! 最後のロデムの台詞を読んだ瞬間、思わず、狂喜の精神的鼻血が!
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『ヤングチャンピオン』2010年12号の『凍牌』(志名坂高次)第95話より。 アミナの命が危ないため、前々回から、精彩を欠いているK。必勝を喫して、大辻と同じ手を使おうとした瞬間、察知した堂嶋は卓上に立ち上がって、Kを顔を蹴り飛ばした場面です。残念ながら、お話はここまで。
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これが、『激マン!』の記念すべき第1話です。巻頭カラーだから、華やかですね。 デジャ・ヴュ感に見舞われた方、いらっしゃいませんか? そう、第1話は、《デビルマンの章 その①》なのです! あわわ、不動明・・・・。 実家に単行本は置いてありますが、まさか、今になって、ここで、私の元彼 に会えるなんて!
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『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)2010年2214号の表紙です。5月21日に発売されたそうですから、本当に今日、ヤングチャンピオンを買いに行かなければ気づくこともなかったでしょう。 ありがとうございます、ヤングチャンピオン、そして漫画の神様。
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ヤングマガジン(講談社)2010年25号『空手小公子 小日向海流』(馬場康誌)第408話、かわいい感じなのに強い小日向と、(イメージ画像ですが)黒髪がきれいな空手貴公子、伊吹謙悟のツーショット。この二人の対決は、いつになるのでしょうか。
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取り急ぎ、画像と最小説明のみ、送信いたします。 しっかりした説明は、今夕か晩にプラスいたします。 本来は、バーディーの感想をアップする予定だったのに(遅っ!)、何といううれしい、いいえ、大変な誤算でしょうか。 きっと、私の足を引っ張ろうとして、諸葛亮が陰謀を仕掛けたに違いありません! おかげで、私の魂の半身である腐女子属性(双子座だから。ちなみに、もう片方はオヤジ属性)が、精神的鼻血の海に溺れている、どころか、沈んだままです。(;^_^A あぁ、もう、浮かれて逆上せて、夏コミの原稿が・・・・!
関連記事 精神的鼻血その5『ヤングチャンピオン』の『バビル2世 ザ・リターナー』 精神的鼻血その4『ヤングチャンピオン』2010年12号の『凍牌』 精神的鼻血その3『週刊漫画ゴラク』の『激マン!』第1話2ページ 精神的鼻血その2『週刊漫画ゴラク』2010年2214号の表紙 精神的鼻血その1『ヤングマガジン』2010年25号の感想 ご協力お願いします。
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2010年5月24日 (月)
漫画『カノジョは官能小説家』(後藤晶 スクウェア・エニックス)4巻の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。 姫崎未結羽(ひめさき みゆう)の陰謀編は意外な結末を迎え、インターバルっぽいギャグのエピソードがいくつかあって、私も、たらぁっと読んでいたら、ラストで黒鬼が大変なことに! さらに、4巻では、黒鬼(くろき)とアユミの本名が判明。黒木千尋(ちひろ)、竜ヶ崎(りゅうがさき)アユミというのです。では、あらすじ、行きますよ! 黒鬼は、未結羽の挑発には乗りませんでした。「仮面の記憶」はあらすじこそ似ているが、キャラ設定、性描写ともに異なるため、未結羽は盗作していない、私の方が引き下がると、冷静に応じるのです。なおも逆上する未結羽ですが、マネージャーの久我山に励まされて、ようやく落ち着きを取り戻します。そして、一連のやり取りを見ていた編集の椎名は、黒鬼と未結羽のグラビアおよび小説のコラボを思いついて、発表。それが掲載された「SM官能小説」は好評で、盗作騒ぎは立ち消えになりました。
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2010年5月23日 (日)
漫画『カノジョは官能小説家』(後藤晶 スクウェア・エニックス)3巻の感想を申します。ネタバレが含まれていますから、ご注意ください。 2巻最後のお話から登場した、美少女官能小説家(美少女官能小説とは、第22話の説明によれば、登場人物の多くが美少女という、オタク向け官能小説のことで、アニメ調の挿絵がついているそうです)で、自身もグラビアモデルをこなす姫咲未結羽(ひめさき みゆう)は椎名の担当になりますが、彼女は黒鬼千尋(くろき ちひろ)を目の敵にし、編集者の椎名、黒鬼のアシスタント兼モデルのアユミさえも翻弄します。それというのも、彼女はかつて太ったパッとしない少女でしたが、ダイエットをしてグラビアへと、懸命に売りこみをかけて現在の地位まで成り上がったのに、美人の黒鬼は顔出しNGで第一線の官能小説家の地位を築いていることが、自分を全否定されたと感じて、我慢できなかったからでした。
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2010年5月22日 (土)
所用で、京都に行っています。 出先のおもしろいこと、グルメ関係は、「読書人のためのレシピ 」に投稿しておりますので、どうぞよろしく。 → http://dokusyozin.seesaa.net/
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漫画『人間交差点 ヒューマンスクランブル』(原作:矢島正雄 漫画:弘兼憲史 小学館文庫)全19巻の感想を申します。ネタバレが少々含まれていますから、ご注意ください。 1巻の初版は1994年12月10日、最終19巻は1996年7月10日、ビッグコミックオリジナルに1980年7月5日号から1990年12月20日まで掲載されていたそうです。私が独身時代から古本屋さんで買い集めていたのですが、最近になって14巻だけがないのを知り、これだけを定価で購入したという、ドけちなやり方で全巻をゲットしました。 前後編、また片田刑事シリーズもありますが、30ページ未満のスタイルで1話完結です。ネタバレと申しましたが、全部紹介していては、このブログが『人間交差点』のみで埋め尽くされます。だから、印象的な3編(選ぶのが大変でしたけどね)をご紹介しましょう。
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2010年5月19日 (水)
漫画『鉄のラインバレル』(清水栄一・下口智裕 秋田書店)3巻の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。絵美がラインバレルに語りかける台詞ではありませんが、「久しぶりだね」。 あらすじは、浩一は絵美になぜか親近感を持ち、近づこうとしますが、絵美は粗暴呼ばわりして、突っぱねます。それでも、あきらめない浩一ですが、傷害事件を起こしていて、最近復帰してきた「道明寺」が近づき、ケンカ開始。ところが、道明寺は意外に強く、浩一がてこずっているうちに、何体かのアルマが突如として出現。形勢不利と察するや、浩一は、道明寺や降矢という民間人がいるにも関わらず、ラインバレルを呼び出して、絵美を呆れさせます。
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2010年5月18日 (火)
漫画『うちの妻ってどうでしょう?』(福満しげゆき・双葉社)1巻の感想を申します。ネタバレが含まれていますから、ご注意ください。 以前にご紹介した、『ぼくの小規模な失敗』の続編といいたいところですが、出版社は違うし、作風、漫画の形式もガラッと異なっています。たぶん、こちらの方が一般うけするのではないでしょうか。 あらすじ、といっても、あってないようなものですね。先行き不安定な感じの駆け出しの漫画家=語り手の「ぼく」は、作者様と同一人物のように思われます。毎日、こつこつと漫画を描いて、テレビに文句を言ったり、世の中の流行りについていろいろ考えたりする、ぼやき漫才師みたいな人です。そんな平和で単調っぽい生活の中で、いつも身近にいる「妻」。彼女は表紙イラストのとおり、ぽっちゃりとして、いつも笑っているような愛嬌のある人です。ところが、妻は見かけほど穏やかではなく、九州のなまりみたいな暴言を吐くし、涙を流して怒るし、「ぼく」を蹴りつけもします。食べるのが大好きのようで、おいしそうに食べるシーンが多いようです。
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2010年5月17日 (月)
昨日は、携帯で投稿しご報告しましたとおり、午前中から13時前まで、天満橋の関西コミティア36に一般者として参加しておりました。 カタログの「ティアズマガジンかんさい36」によれば、参加サークル数が前回を上回る636、そのうちの初参加サークルは194もおられるとのこと。すごい増え方ですね。創作系が、同人界のブームになっているのでしょうか? 関西コミティアを始め、コミティア、そうさく畑等、創作系同人誌即売会に関わる人達の、地道な努力の結果なのかもしれませんね。それとも、二次創作で売れないからと、創作系に流れるサークル様も増えた、はずがない、と思いたいのですが、展示されている見本誌を立ち読みしていますと、「こ、このレベルで売る、いや、同人誌にするつもりか・・・・」と、絶句してしまう本も、しっかりありますから、うーん、どうなのでしょう?
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何か1曲を忘れているのではないかと、気持ちが悪い思いをしましたが、今頃になって思い出しました。 後半、酒井さんリードの「いろは」がありました! かなりアップテンポにアレンジされていて、おもしろい味わいになっていましたよ。 うぅ、それでも、「いろは」を忘れていたなんて、私は酒井ファンとして失格。 もっと、身を入れてCDを聞きます。 ご協力お願いします。 >
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2010年5月16日 (日)
『楽天世界遺産劇場−飛鳥・石舞台−』イベントに出演した、ゴスペラーズの感想を申します。いつものネタバレに加えて、私は記憶力が悪い上に、ファンのくせにCDを全種類そろえていない無精者ですから、曲の名前や順番はもちろん、トークの内容もあまりあてになりません。ミスを発見した方は、ごめんなさい! ご面倒ですが、そろっと、コメントをいただけますか? 「この管理人は単純バカだが、悪気はなさそう。当日の雰囲気だけでも知りたいな」と、大らかに考えていただける方は、どうぞお読みください。
私が会場入りしたのは、17時40分。季節にふさわしいと喜ぶべきですが、近頃では珍しい暑さでした。それなのに、18時40分頃の日没と同時に、風が吹き始め、結構な寒さ。着ていたフリースのボタンを全部留めても、生地そのものが冷たかったですね。帰宅した今も寒気が治まらず、しまいこんだトレーナーを着て、このように打っています。一緒に観賞した方々、風邪に注意してくださいね。
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開始はおよそ18時6分、終了は19時55分頃でした。 あちこちに違和感は残りましたが(ゴスペラーズのせいではありません)、まあ楽しい内容でした。 ご協力お願いします。
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漫画『僕の小規模な失敗』(福満しげゆき・青林工藝舎)の感想を申します。ネタバレが含まれますから、ご注意ください。 主人公は、漫画家を目指しているものの、友人がほとんどおらず、女の子とも縁がないし、外見もパッとしない「ぼく」。いかにも暗そうな表情の青年? 少年? が一人、階段に座って、アックスという雑誌を手に取っている姿が、表紙に描かれています。これがお話のテーマだと思いますね。「ぼく」は工業高校を中退し、働いたり、漫画を描いたりしながら定時制高校、夜間大学へ通いますが、投稿作品は小品は採用されても多くは却下、勇気を出して同窓会に行ったり、ホームレスにあこがれたりしても、ことごとくうまくいきません。やっと好きな女の子が現れたというのに、家族からストーカー扱いされて、交際を禁止される始末。 けれども、彼女(次に紹介したい、同じ作者様の『うちの妻ってどうでしょう?』の妻)の存在自体が、「ぼく」を揺り動かし、理解されよう、別れまいと一生懸命になるうち、彼女の両親にも認められ、同棲→入籍へ。彼女も、チャラチャラした外見と言動から、しっかりした大人へと変身します。けれども、漫画家への道は思うように行かず、(これから どうなるんだろう・・・・)と不安を抱えている、いう感じで終わっています。
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お宝同人誌とともに、電車に乗って帰宅途中。 関西コミティア一般参加の詳細は、また明日以降に。食べたランチのことは、「読書人のためのレシピ 」にアップしましたよ。
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本日の関西コミティアは、なんとガンガン系全般のスクエア・エニックスの編集部と、Kissの講談社編集部が出張して来ていましたよ! さあ、クリエイター志願者諸氏、今すぐ原稿を持って天満橋OMMビル二階にいらっしゃい。 チャンスの襟首、しっかりつかまえましょうよ!
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2010年5月15日 (土)
明日は、創作系同人誌即売会、関西コミティア36があります。 また、明日香村では、ゴスペラーズの出演する、『楽天世界遺産劇場-飛鳥・石舞台』が開催されます。 私には、どちらかをあきらめる、なんて、できませんでした! そういうわけで、明日は深夜までお出かけです。 関西コミティアと明日香村関係の実況報告はこちらで、グルメ系(できるのか?)は、「読書人のためのレシピ 」に投稿予定です。 (読書人のためのレシピ は、今後とも、料理、グルメ、レシピ、地域関係、アフィリエイト担当です。よろしく) Twitterは、携帯電話による投稿がよくわからないので、つぶやけません(宝の持ち腐れ)。ごめんなさい! さらに、私にガッツがあれば。 漫画『僕の小規模な失敗』のレビューと、『楽天世界遺産劇場』の感想ができるでしょう。 がんばってみたいと思います。 ご協力お願いします。
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2010年5月13日 (木)
漫画『大奥』(よしながふみ・白泉社)第四巻の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。 この本は、歩いて20分の近所にある、古本屋様で見つけました。第五巻まで、出ていたのではないでしょうか? 私は読むのが遅いので、ご容赦ください。 第四巻の表紙は、誰かいな? と思いましたが、どうやら、万里小路有功(までのこうじ ありこと)の元部屋子「玉栄(ぎょくえい)」で、将軍家光の側室となった「お玉の方」ですね。私は女将軍家光と有功の恋物語がなおも続いていたことを知って、驚いてしまいました。 あらすじは、男子減少のため、必然的に増えてしまった女大名とともに、女将軍家光が本格的に政に乗り出します。大奥から解雇した百名を吉原へ送って、女性達に安い価格で健康な男の体を得られるようにしたり、百姓達を締めつけたりして、社会の安定を図ります。そんな最中、家光は以前同様、有功を求めますが、有功は、お褥(しとね)辞退を願い出、「あなた様には御子が あらしゃる!! けど私には あなた様しかおりませぬ!!」と、悲痛に叫んで拒絶。家光はやむなく許しますが、有功こと「お万の方」を大奥総取締に任命します。やがて、家光は27歳で死去。お玉の方は出家して、桂昌院を名乗るも、有功は家光の遺言により殉死もできず、ひっそりと涙を流すのでした。
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2010年5月12日 (水)
アニメ化して以来、私は、「もっとうまい他の人が、山のようにレビューしてくれるから、ま、いいか」と考えて、『鋼の錬金術師』の単行本を途中から購入しなくなっておりました。 ところが、今朝、やたらと寒気がするので(そりゃあ賞味期限切れの牛乳を、コップ2杯以上、冷たいままで飲んでいれば当たり前)、天気予報を調べようと、ネットを立ち上げたら、『鋼の錬金術師』最終回のニュースが飛びこんできました。 ↓ ↓ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100512-00000003-mantan-ent
作者の荒川弘さん、長い間、お疲れさまでした。 私も、いつものオンライン古本屋さんで、まだ手元にない単行本を購入しておかなくては。 さあ、そうなると、私は単純ですから、気になります。 エドとアルは、ちゃんと体を取り戻せたのでしょうか? マスタングは、ホークアイと、うまくくっついたか? それとも、案外、ハボックに奪われたりして。誰かが死んだり、傷ついたりしていないことを望みますが、ハガレンは今までそういう辛いシーンがありましたからなあ。 今年の夏コミは、ハガレンスペースが騒然としそうですね。 関連記事 『鋼の錬金術師』21巻の感想 『鋼の錬金術師』20巻の感想 『鋼の錬金術師』18、19巻の感想 ご協力お願いします。
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2010年5月10日 (月)
漫画『夕凪の街 桜の国』(こうの史代・双葉社)の感想を申します。ネタバレが含まれますから、ご注意ください。 ダンナの実家で豆の収穫をしてから、紅林家に配るなどしていたために、どっと疲れて、投稿しそこない、すみませぬ。でも、早速、トライしてみた豆料理(スナックえんどうといかの炒め物)はおいしかったし、伝説の巨大ミミズに遭遇せずにすみましたし、よしとしておきましょう。 おっと、また話がずれました。なぜ、私はこの薄い絵本のような漫画本(A5版・中味は104ページ)を読み終った途端、涙が止まらなくなったか、ということですね。では、くわしく申し上げます。 関連記事 泣いた・・・・泣けた・・・・震えた・・・・ 。
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2010年5月 9日 (日)
一昨日、I図書館で2冊、借りてまいりました。1冊は別ブログに感想をアップする予定です(食品関係なので)。 問題は、2冊目、漫画『夕凪の街 桜の国』(こうの史代 双葉社)は、100ページにも満たないもので、パラパラ読みをしているうちに、あっと言う間に読了。ただ、最後のページを読み終えた瞬間、涙がじわっとにじんできたのです。 しばらく、本気で泣いてしまい、たまりませんでした。 こういう経験は、久しぶりですね。 被爆者およびその家族を描いていますから、悲惨なエピソード、無残な絵はありますが、私は悲しくて泣いたのではないのです。 ま、詳細は早いところ、アップしますね。 しかし、寝られないのには困りました・・・・。 原稿作成時の、いつもの不眠症なのですが、本当に、そろそろ寝てくれ、私。 ご協力お願いします。
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2010年5月 7日 (金)
『ヤングアニマル嵐』2010年№6の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。好みのお話、印象に残ったものだけを書いています。 ついに最終回となった、『ハイジンクエスト』(山田みらい)です。まあ、無難というか、京介とユウコはネットゲームを通じることによって、現実世界でもいい関係になった、ということで。私は肝心なネトゲのルール、記号? 顔文字?みたいなものが、さっぱりわからず、盛り上がれませんでしたが、唯一、腐女子属性の妖精ちゃん?のツイート、じゃない、つぶやきや会話が、わが身を見ているようで、おもしろかったです。 ところで、腐女子と対談したコラム、『あかほりさとる緊急対談』と、彼女達によって、あかほりさんと編集のN島さんをBL化した『ヤングアニマルさとる』。・・・・いや、別に、無理していただいて、我々(!)のことを理解していただかなくてもいいです。私だって、(自主規制)といったマニアの方々を、黙殺しているのですから。だから! よく知らない一般人に対して、変な先入観を植えつけないでくださいよ。 『ふたりエッチ』(克・亜樹)、梨香、いつの間に、香取真一なんてIT企業の若社長と結婚したのでしょう? いや、そりゃあ、毎回も購入していないし、私の記憶違いもありますね。しかし、専業主婦になれと言い、元カレの山田と相談するとは、香取はいやなやつだと思います。がんばれ、復活愛だ、山田! できることなら、(私好みの)三角関係になってください! 『素人AV女優』(川本貴裕)、この方のお話に登場する女の子は、個性はあっても、ことごとく巨乳で、ストーリーのパターンもいつも同じなのですが、つい読みふけってしまいます。女の子がかわいいこと、オチが(これもパターンですが)幸せであること、ツッコミ役の良識派っぽい飼い猫がおもしろいからですね。できれば、AVと実際のエッチとの違い、AVで性感帯開発アリとか、豆知識みたいなエピソードも盛り立てていただければ、もっとこの漫画が好きになると思います。
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漫画『信長の忍び』(重野なおき・白泉社)2巻の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。 感想をお伝えする前に、一言、おわびいたします。1巻の登場人物で、私はうっかり、服部半蔵(正成)を紹介するのを忘れていました。今後とも、松平元康関係で登場するかどうか、まだわかりませんが、「忍びは親父(保長)の代までで−−オレはれっきとした武士だよ」と言って、同じ忍びの立場として、あこがれていた千鳥を仰天させ、「な なんで忍び やめちゃったんですかー」の質問に対して、「オレ 忍ぶのキライだし!!」と、さわやかな笑顔で答えてくれた好漢です。男女に関わらず、私は体育会系が好きです。頭脳派の性悪も好きですが、なぜか諸葛亮は嫌いです(諸葛孔明と呼ばないところに、私のアンチ孔明が表れていますね)。横山光輝作品と関わらず、小学生の頃から諸葛孔明に反感を抱いています。だからと言って、某漫画のように曹操万歳もドン引きですが。三国志演義全体で見るなら、私は曹操、孫権、馬超・・・・何を三国志について語っているのだか!
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2010年5月 5日 (水)
コンビニ専用漫画雑誌、『ほんとにあった怖い話−霊障ファイル・因縁の恐怖特集』の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。 人気の『魔百合の恐怖報告シリーズ』(山本まゆり)は、好評だし安定しているし、大勢の人が感想を述べているからという理由で、私は割とスルーしてきましたが、今回の「過去との清算」「現世の使命」は、なかなかおもしろかったです。「過去との清算」は、先祖の悪行のために、様々な霊に取り憑かれてしまう女性のお話。ラストで、彼女の前世だった巫女が、蓮の葉の上で安らかに眠っているのは穏やかでいい場面でした。「現世の使命」は、突然、髪の毛を含むすべての体毛が抜け落ちてしまった女性の因縁について(これは恐ろしい)。どうやら、実家周辺が霊的によくない場所であるから、怪現象にも見舞われたようですが、前世であり先祖である尼僧のために、相談者は大変な目にあったのです。霊能者の寺尾玲子さんは、何もかも霊に結びつけず、目の前に存在する問題と真摯に立ち向かって、ということを「ほん怖」の心霊質問箱で何度か答えていますが、自分に手の負えない奇怪な事態が起こった場合は、霊感のある方に頼っていいようです。先祖や前世が理由であれば、霊感ナシ人間はお手上げですよ。
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2010年5月 4日 (火)
では、漫画『賭博黙示録カイジ①−弱肉強食編』(福本伸行・講談社)の名セリフをいくつか挙げましょう。
利根川「おまえらは20歳(はたち)を越えて/何年もたつのだから もう気が付かなきゃいけない/もう 心に刻まなきゃいけない・・・・!/勝たなきゃゴミ・・・・勝たなければ・・・・勝たなければ・・・・勝たなければ・・・・!」(第6話)
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漫画『賭博黙示録カイジ①−弱肉強食編』(福本伸行・講談社)の感想を申します。ネタバレまみれですので、ご注意ください。 これは2009年9月30日第一刷発行の、コンビニ限定本です(レビュー遅っ!)。第1話から第27話まで収められています。カイジシリーズは、この後、賭博破戒録、賭博堕天録、賭博堕天禄−和也編と続きますが、最初のこのシリーズあってこそ次回がありますし、私が読んだ限りでは、黙示録こそもっともおもしろいと思います。 あらすじは、1996年2月、失業中の伊藤開司ことカイジは、むしゃくしゃする毎日を、外車を傷つけてイタズラをするという愚行に走りながらすごしていました。そこへ、遠藤という金融業者が訪ねてきます。彼は古畑という男が借金を焦げつかせて逃げたため、保証人であるカイジの元へ取り立てに来たのでした。14ヶ月の複利で積もり積もったその借金は、385万という大金。カイジに返済するあてはないため、遠藤は晴海埠頭から出るエスポワールという船で行なわれるギャンブルに参加するよう、巧妙に勧めます。もちろん、カイジに選択の余地はありません。
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2010年5月 3日 (月)
書籍『できる100ワザ ブログ 改訂版−アクセス&副収入をグングン増やせる実践テクニック−』(著者:田口和裕・松永英明&できるシリーズ編集部 出版:インプレスジャパン)の感想を申します。ネタバレを含むのはもちろん、ココログ様、アメーバ様、livedoor様等のブログサービスに苦言を申している点がありますので、そういうものが苦手な方はご注意ください。 これは、まさにタイトルどおりの内容です。ブログのアクセスアップをしたい方、ブログの書き方・カスタマイズに悩んでいる方には、とても役立ちます。 しかしながら、著者様のせいではないかもしれませんが、二つほど欠点があります。一つは、操作手順に挙げられているのがlivedoorブログで、それ以外のユーザー様の例として役立ちにくいことです。私としては去年、あるlivedoorブログ立ち上げをお手伝いしましたが、使いにくいなあという印象でした。デザインやカスタマイズ、迷惑コメント等のガードもいい。でも、週に1回か2回は、わざわざログインしなければならないのが、どうも・・・・もっとも、借り物のPCを使っていたから、それに問題があったかもしれませんが。
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漫画『土竜の唄』(高橋のぼる・小学館)21巻の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。21巻はキリよく、其之二百から開始です。 あらすじは、日浦と一緒に、玲二は轟周宝会長の屋敷に到着します。日浦は轟に、自分の組を立ち上げたいこと、その暁には玲二を若頭にしたいことを告げ、代償として蜂之巣会若頭の鰐淵を、兄弟分の玲二とともに抹殺することを約束します。轟は承知して、日浦を下がらせてから、玲二と対面します。早速、先日のMDMA取引失敗を責められ、玲二は窮地に立たされますが、轟は意識不明で入院している海老塚刃を殺せと、命じます。日浦には、クスリはご法度と偽る一方、不利な証言をさせないよう、実子の刃を葬り去ろうというわけです。玲二はあらためて、轟に慄然とするのでした。
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2010年5月 1日 (土)
漫画『凍牌』(志名坂高次・秋田書店)9巻の感想を申します。ネタバレを含みますので、ご注意ください。 竜鳳位戦、Kの次の相手は、以前に瞳から意思を読み取られて苦戦した(6〜7巻)アイ、別名、七対王子と呼ばれる鈴木と他1名になりました。前半、アイはいつものようにKの欲する牌を読もうとしますが、Kからその方法を逆手に取られてあがられてしまいます。そこで、戦法を変え、アイは鈴木の意思を読み、彼をあやつってあがらせたり、また自らもあがりなどして、Kを封じる手に出たのでした。この作戦はうまくいき、ついにKが3位に。オーラスで、Kは親になりますが、突如として、カン待ちのオープンリーチ。実は、Kはその全自動卓が牌をよくまぜず片寄らせているのを見越し、七対が十八番の鈴木の癖をも見抜いて、アイや鈴木の上を行ったのでした。一連の闘いの場にいた、審判? 監視員? の初老の男はKの手腕に感心し、今年は運営も面白くなりそうだと、心中でつぶやきます(何者でしょうね? 謎です)。
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