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2010年6月12日 (土)

『バビル2世』(横山光輝)1、2巻の記事2つ、訂正完了!

 先ほど、『バビル2世』(横山光輝)1,2巻の記事にあやまりがありましたので、訂正いたしました。ごめんなさい!
 具体的には。

『バビル2世』1、2巻のあらすじ(感想じゃないですよ!)
 バビル2世を襲った岩石ロボット? は、ゴーレムではなくて、「ゴーリキ」。

『バビル2世』1、2巻の感想(やっと・・・・)
 当初、「由美子と浩一の関係が不明」と書きましたが、原作(文庫本1巻・P206)には、由美子が「わたしの同級生」と言っています。

 文庫本とはいえ、初めて大人買いしてよかったです。図書館の本なら、わからないまま、すませていましたからね。
 そして、大人買いしたために、気づいたことも、いくつかあるのですよ。

・国家保安局長は、バビル2世に妙に甘いかも? 顔を合わせる度に、握手、両手でバビル2世の手を握る、両肩に手を載せる、と、やたらスキンシップしているように見えます。

・あれ? 浩一は由美子の前で、「ロデム」と呼んでいませんね? では、『バビル2世 ザ・リターナー』第3話で、黒ヒョウをロデムだと判断した女性は、由美子ではない?

・文庫本6巻まで読了した段階では、国家保安局のメンバーは、局長から伊賀野まで、バビル2世とだけ呼んでいますが、『バビル2世 ザ・リターナー』の伊賀野は、どうして、「浩一くん」と言ったのでしょう? いつの間に、そんなに親しくなったの?

・国家保安局はお笑い担当? いや、全員、超能力者に偏見のない、気のいい人々ですね。私だったら、同人誌ネタをテレパシーで読まれてパクられるのは困りますから(あり得ないって←自主ツッコミ)、バビル2世に近づくのは、ちょっとためらいますよ(いや、下手をすると、バビル2世が、ショックのため気絶!)。とにかく、一人ぼっちでなくてよかったね、バビル2世!

・1巻324P で、部屋をうろうろしたり、3巻64Pの、乙女のように頬杖をついて考えこんだり、ヨミは本当に悪役らしくありませんな! むしろ、妙に愛嬌がありますよ。

 そういうわけで、現在、割とさくさく読めていますから、5巻以降の感想もまた投稿できるかもしれません。資料が手元にあるのは、やっぱりいいです。それでは。


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