『バビル2世』(横山光輝)1、2巻の記事2つ、訂正完了!
先ほど、『バビル2世』(横山光輝)1,2巻の記事にあやまりがありましたので、訂正いたしました。ごめんなさい!
具体的には。
・『バビル2世』1、2巻のあらすじ(感想じゃないですよ!)
バビル2世を襲った岩石ロボット? は、ゴーレムではなくて、「ゴーリキ」。
・『バビル2世』1、2巻の感想(やっと・・・・)
当初、「由美子と浩一の関係が不明」と書きましたが、原作(文庫本1巻・P206)には、由美子が「わたしの同級生」と言っています。
文庫本とはいえ、初めて大人買いしてよかったです。図書館の本なら、わからないまま、すませていましたからね。
そして、大人買いしたために、気づいたことも、いくつかあるのですよ。
・国家保安局長は、バビル2世に妙に甘いかも? 顔を合わせる度に、握手、両手でバビル2世の手を握る、両肩に手を載せる、と、やたらスキンシップしているように見えます。
・あれ? 浩一は由美子の前で、「ロデム」と呼んでいませんね? では、『バビル2世 ザ・リターナー』第3話で、黒ヒョウをロデムだと判断した女性は、由美子ではない?
・文庫本6巻まで読了した段階では、国家保安局のメンバーは、局長から伊賀野まで、バビル2世とだけ呼んでいますが、『バビル2世 ザ・リターナー』の伊賀野は、どうして、「浩一くん」と言ったのでしょう? いつの間に、そんなに親しくなったの?
・国家保安局はお笑い担当? いや、全員、超能力者に偏見のない、気のいい人々ですね。私だったら、同人誌ネタをテレパシーで読まれてパクられるのは困りますから(あり得ないって←自主ツッコミ)、バビル2世に近づくのは、ちょっとためらいますよ(いや、下手をすると、バビル2世が、ショックのため気絶!)。とにかく、一人ぼっちでなくてよかったね、バビル2世!
・1巻324P で、部屋をうろうろしたり、3巻64Pの、乙女のように頬杖をついて考えこんだり、ヨミは本当に悪役らしくありませんな! むしろ、妙に愛嬌がありますよ。
そういうわけで、現在、割とさくさく読めていますから、5巻以降の感想もまた投稿できるかもしれません。資料が手元にあるのは、やっぱりいいです。それでは。
ご協力お願いします。
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