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2010年6月22日 (火)

『ヤングチャンピオン』2010年14号の感想(大半が『バビル2世 ザ・リターナー』に対するツッコミです。すみませぬ)

『ヤングチャンピオン』(秋田書店)2010年14号の感想を申します。ネタバレがありますので、ご注意ください。
 あぅ、『凍牌』が休載ですか。近代麻雀オリジナルにスピンオフ作品が連載されているから、やむなし、ですかね。でも、やっぱり、私のイチ押し作品が載っていないのは寂しいです。
 さて、その『凍牌』10巻と同時の7月20日に、単行本1巻が発売される、『バビル2世 ザ・リターナー』(原作:横山光輝 漫画:野口賢)#9ですが、ロプロスのファンは必見かもしれない? 前回は、あっという間に復活していましたけれども、今回はその過程が描かれていましたね。しかし、向こうから仕掛けてきたから非があるとはいえ、中国人民解放軍の戦闘機を(少なくとも)2機、いきなり撃墜していいの、ロプロス。アメリカのみならず、中国も敵に回すつもりなのでしょうか。バビル2世の登場はありませんでしたが、私は初めて、すらすら読めましたね。そりゃあ、よくわからない空中戦に、文句がつけられませんよ。もしかして、『ザ・リターナー』における野口賢さんの目指す作風は、原作とは正反対に、テーマ、シーン、あるいはその両方に、円環的に、遠くから近くへ、じわじわとアプローチしていくものなのではないかと、私は思います。確かに、直截的な原作の踏襲では、『ザ・リターナー』と銘打つ意味もありませんからね。

 ただね、それが野口賢さんの個性で、本気の目標ならいいのです。どんな展開になろうと、まったく構いません。それに、今のところ、いい意味で予想をはずしているのですから、新鮮味もあります。ところが、先月、何かの雑誌で野口さんが連載している、新撰組の漫画をコンビニで立ち読みしたのですが、これがおもしろかったのですよ。わかりにくいコマも皆無でした。
 ゆえに! もし、万が一、ひょっとして、もしかすると、『ザ・リターナー』は手を抜いていない、ですよね? あの大きなコマの絵、ストーリーと関係なさそうな人物達が出張るのは、原作と異なるアプローチとしての個性、試行錯誤した結果の演出ではなく、単なるページ数かせぎ、なんてことはありませんよね? 以前、2008年10号で、『どろろ梵』の道家大輔さん、『凍牌』の志名坂高次さんが、製作秘話、自作お勧めポイント、今後の展開について語っておられましたが(切り抜いて、ファイルに入れています。永久保存ですよ)、もうこのようなインタビューは行なわないのでしょうか。ぜひ、読んでみたいです。そして、あふれるほどの『バビル2世』愛を語っていただいて(別に、ロプロスやポセイドンに思い入れてもいいですから!)、私のつまらない憶測や不安を爆散してください! とにかく、次の15号では巻頭カラーだそうで、おめでとうございます。ここが勝負のつけどころ。休載せずに、私のツッコミなど払拭するような、すばらしい作品に仕上げていただけますよう、心からお願いします。
 おっと、まさに原作を読書中ゆえ(文庫本8巻)、熱くなってしまい、ごめんなさい。

『足利アナーキー』(吉沢潤一)#32、押し潰されるゆで卵と玉の、シュールな表現に、脱帽! え、これ以上、うまく説明できませんよ。乙女ですから。くわしく知りたい方は、購入して読みましょう。ハルキの筋肉隆々の体、ラスト近くの(オレが最強なんだ)という、笑顔がナーイス。最後の「コラーゲン」という絶叫は、何事? ジャニーズ系でもいいから、いつか、映画化してくれますように。
『ママは同級生』(あづまゆき)第29話、緒方レオと遥の間に三角関係成立か? 三角関係フェチな私は、うれしい! 遥、性格いいし、かわいいではありませんか。でも、私は陰りのあるレオの方が好き。
『スピーディーワンダー』(原作:綱本将也 漫画:山根章裕)第4R、競馬漫画なんて、無名馬がサクセスしていく、ワンパな話ばかりじゃないかと、私は思っていましたが、改めて読みますと、有能か無能かわからないジョッキーに、くせ者ぞろいの登場人物と、おもしろくなるかもしれませんね。ちょっと期待してみます。
『こんどる』(風上旬)#26、あのとんでも店長が、10年前はアイドルだったとは! しかも、かわいい! 店長こと「りんりん」の、過去話希望。
『酒は辛口 肴は下ネタ』(みさき速)第32話、初子(ういこ)の親父は、ゲームキャラクター、山崎竜二とそっくり(わからない方はスルーしてください)! 可憐な小学生、初子と全然似てなくて、暴力団関係者みたい。でも、太郎の料理に「うめえっ!」と、言って食べる際の笑顔が幸せそうで、愛嬌たっぷり。ぜひ、レギュラーキャラクターになってほしいです。
『倒れるときは前のめり。』(いのうえさきこ)第131回、あの・・・・全体のエピソードより、ホヤの成長に関するお話が印象に残ってしまいました。食べてみたいですな、ホヤ。メージから三代目の担当オリーに変わりましたか。単行本2巻が発行されたら、買いますよ(あっ、1巻を買っていませんでした。ごめんなさい)。

 こうやって書くと、私は文句を言いながらも、結構楽しんでしまいました。次は、3週間待ちですか(ため息)。次号の付録が、3Dメガネ付きの70分DVDはありがたいのですが、好みのタイプの女の子がね・・・・。見終わったら、DVDだけ、ダンナに1,000円で売りつけようっと。それでは。


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