『ヤングマガジン』2010年26号の感想
『ヤングマガジン』(講談社)2010年26号の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。
『セクシーDANSU・GAI ユビキタス大和』(ルノアール兄弟)最終話「君、尻爆ぜることなかれ(後編)」です。最終回ですが、オヤジさんとユビは会えたし、尻が爆ぜたユビも生き返ったし、よかったよかった・・・・と思っていたら、次週1話だけ延長だそうです。『ユビキタス大和アフター』ですと? 反則のような気もしますが、おもしろかったら、何でもいいですわ。
『空手小公子 小日向海流』(馬場康誌)第409話、希(のぞみ)、強いですな。グローブ薙刀で、海流を仰向けに倒しましたよ。一瞬、希の香りに気を取られてしまい、(僕には七奈ちゃんがっ!!)と、罪悪感にとらわれるところが、かわいい。そんな海流の次の相手は、日本とタイ、それぞれのサイドの陰謀が渦巻いていますが、大丈夫でしょうか。
『ケッチン』(きらたかし)第42話、マコに見事にふられたユウですが、今後は友人として、うまくいくのでしょうか。それにしても、ダンナの話によれば、ホンダCB50は相当古いバイクだそうです。登場人物達のバイクに対する思い、手入れなどを見るのも、結構楽しいです。
『好色哀歌 元バレーボーイズ』(村田ひろゆき)第146話、マユミの母は赤木と同居。それを聞いて、激怒するマユミ。子育ての苦労を思って、途方に暮れる宮本。清掃会社の娘(名前、忘れました。すみません)は、谷口が彼女と別れたことを知って、動揺。もう、みんな、どうなるのでしょう!
『COPPELION(コッペリオン)』(井上智徳)PHASE.9、刀で、巨大ミジンコ怪獣の触手? 腕? を両断し、姉の歌音を助けた詩音。けれども、ミジンコ怪獣は頑健で、執拗な攻撃を続け、あっという間に、切ったはずの腕が再生。一同、慌てて逃げ出して地上へ到達。安堵する間もなく、円谷真奈が急接近。ミジンコ怪獣も現れ、襲撃してきますが、空中に浮かぶ真奈と鉢合わせた瞬間、攻撃をやめ、腕で彼女を引き寄せます。あの化け物は真奈のペットかと、皆は驚きますが、タエ子は呆然として、「あれは怪物なんかじゃない・・・・/私たちと同じ放射能の抗体を持つ人形・・・・/コッペリオンの一員です」と、告げるのでした。ミジンコ怪獣の正体は、荊達と同じとは! 荊は果たして、学友? 先輩? を抹殺するのでしょうか? いや、真奈の放出する中性子に、ミジンコ怪獣のタフさが加わっては、一同の命が危ない! なのに、次号は休載ですとぉ! うわあぁ! どうなるのでしょう。早く、続きが読みたいです。それでは。
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