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2010年6月 8日 (火)

『ヤングマガジン』2010年№27の感想

『ヤングマガジン』(講談社)2010年№27の感想を申します。ネタバレがありますので、ご注意ください。
 2010年6月は、ヤンマガの創刊30周年記念月間だそうで、いろいろな企画が行なわれるそうです。このシビアな時代に、30年も続けているとは、大したものです。おめでとうございます! 企画の方は、存分に楽しませていただきますわ(笑)。
 そういうわけで、30周年記念として、山本梓、ほしのあき、原幹恵、次原かな、川村ゆきえが、セクシーかわいいウエディングビキニ姿をグラビアで披露しています。ダンナは、山本梓特集5、6ページの方がいいと言っていましたが、私は個性的な花が五人も、一堂に会するのがいいと思いますね。あ、表紙と巻頭グラビアは優香ちゃんです。

『特命課長 只野仁〜ルーキー編〜』(柳沢きみお)第1話、はい、これも30周年企画です。これから3号連続で登場するそうです。駆け出しの只野に、某一流探偵所長の森葉がセックステクニックをレクチャーする場面、結構エロかったです。唾液タップリフェラも、寸止め連続技も、実際に使える・・・・かな?
『ケッチン』(きらたかし)第43話、ユウはマコとつき合えないようですが、眼鏡美少女の丸山と仲よくなっていますね。シュウと直美もいい感じですが、いやな先輩に目をつけられているから、シュウの行く末が心配です。これを読んでいると、小型バイクやスクーターに乗りたくなります。
『ユビキタス大和アフター』(ルノアール兄弟)、前回は最終回でしたが、今回は、必死で復活(再連載?)を目指すユビに作者、担当まで勢ぞろいして、大騒動。最後のコマで、8月の月刊ヤンマガにもう一度、読み切りが掲載されること、単行本も発行されることをしっかり宣伝して幕。いいのではないですか。作中で、人気がない、キモいと言われていますが、私はこのお下品・お下劣ギャグが好きでしたぞ(下ネタが大好きですからね)。
『空手小公子 小日向海流』(馬場康誌)第410話、K・O・Sトーナメントの準決勝発表。出場者は、まあ普通・・・・ですが、真正面カットの伊吹の美形度が強烈です(精神的鼻血は、先ほど読了した本でやってしまったので、今はナシ)。シンサックに負けた高橋は、リベンジの機会をうかがっているし、南道場もプロ選手が出てきましたし、海流自身もやる気満々。がんばって、シンサック他をやっつけてほしいものです。
新連載『モンタージュ』(渡辺潤)は、主人公の鳴海大和の父親は、すでに時効になった、あの3億円強奪犯人だった! そんな謎めいた言葉を残して、路地で血まみれの男が死亡。10歳の大和が戸惑ううちに、父親の鉄也がなぜか東京湾で水死。それから、6年後、大和は小田切家の世話になり、二歳上の幼なじみ未来(みく)とも親しくしていますが・・・・これから、何か大変なことが起こる!? おもしろいかどうか、まだ不明ですが、サスペンス的な演出を期待しています。
『コッペリオン』休載でしたが、他の作品が充分におもしろかったですね。それでは。

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