« ヤンマガの感想などは明日以降に。 | トップページ | やっぱり精神的鼻血-『週刊漫画ゴラク』2010年№2220号の感想 »

2010年6月30日 (水)

『ヤングマガジン』2010年№30の感想

『ヤングマガジン』(講談社)2010年№30の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。
『砂の栄冠』(三田紀房)、新連載。埼玉県の公立名門校、樫野(かしの)高校野球部が、甲子園を目指して奮闘するお話。決勝戦の8回裏で逆転され、チーム内のムードが悪く、敗北寸前。主人公のショート七嶋(ななしま)は、どうするの? といったところ。今は割と普通です。おもしろくなるかどうか、今後の展開次第でしょう。
『空手小公子 小日向海流』(馬場康誌)第412話、扉絵、黒帯だけでポイントを隠す、全裸の希(のぞみ)、ふだんの強気と裏腹の、恥ずかしそうな表情とあいまって、猛烈にエロいから、男性ファンにオススメ。中味は、海流がくせ者の相手選手、トンチャイに戸惑いながら、懸命に応戦中。ラストのページ、(勝つ!!)と、精悍な表情でいるシーンがあって、あまりのエロかっこよさに、私は思わず、精神的鼻血が。

『好色哀歌元バレーボーイズ』(村田ひろゆき)第149話、谷口、松橋安奈、そして安奈の婚約者菅原新一の間に、ついに三角関係発生! やったぁ! しかし、松橋は流されやすい、とんでも女だと、私は思うのですが、これからどうなるのでしょうか。
『COPPELION(コッペリオン)』(井上智徳)PHASE.12、円谷真奈によって、葵ともども空中へ浮かび、空を飛んで、都庁へと運び去られた荊。2年生の狙いは、葵だと、歌音は推測します。とにかく、都庁に到着した荊は、真奈をあやつっていた2年生、市川迷砂(いちかわ めいさ)と顔を合わせます。「東京へ近づく奴らは全員殺せ」、これこそ、迷砂が真奈に命令したことでした。葵と荊は一室に閉じこめられますが、どうして荊を殺さないのかと、たずねる迷砂に、真奈は、「この人 傷つけると 暗黒物質(ダークマター)が安定を失う」と、謎めいた答えを返します。そんな迷砂と真奈に、さらに君臨する存在がありました。彼女らが「Dr(ドクター).コッペリウス」と呼ぶ、男の声の持ち主は、何と、不気味なウサギのぬいぐるみ。Dr.コッペリウスは、葵と引き換えに、2年生のバグを修復してくれるらしいのですが・・・・。
 一体、何が何だか? 謎が謎を呼んでいます。まず、Dr.コッペリウスとは何者? ミジンコのコッペリオンみたいなもの? 暗黒物質とは何? 真奈、どこまで強くて、スキルに限界がないのでしょう。迷砂と荊は顔見知りのようですが、どんな因縁があるのでしょうか? ちなみに、迷砂は3日間、風呂に入らなくて、体がかゆいと言っている、制服も服装もだらしない感じの、風変わりな美少女です。ただ、真奈同様、迷砂も目に焦点がないように見えるのですが、洗脳されているのかも。都庁に閉じこめられ、脱出不可能な葵と荊ですが、歌音は助けに来てくれる・・・・はずですよね? どうなるんだ、もう! とにかく、目が離せませんわ。
 でも、来週号はわけあって、購入できないのです。立ち読みでは記憶に自信がないので、レビューできません。ごめんなさい。それでは。


ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ

| |

« ヤンマガの感想などは明日以降に。 | トップページ | やっぱり精神的鼻血-『週刊漫画ゴラク』2010年№2220号の感想 »

漫画雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ヤングマガジン』2010年№30の感想:

« ヤンマガの感想などは明日以降に。 | トップページ | やっぱり精神的鼻血-『週刊漫画ゴラク』2010年№2220号の感想 »