文庫本7巻、カバー下の表紙
偶然ですが、ポストイットまみれの『バビル2世』(横山光輝 秋田書店〈秋田文庫〉)のカバーを取れて、上記写真のようなイラストを発見!
私はてっきり、カバーとまるっきり同じか、作品と作者の名前しか入ってないだろうと予想しましたので、単色イラストであろうと、うれしかったです。
これは、愛蔵本からの転用でしょうか? バビル2世の後ろのヨミが、抜き差しならない彼らの激突を象徴させて、とてもいい感じです。
I図書館の『バビル2世』愛蔵本は、「経年劣化には、たぶん強いよね」程度の評価でしたが、文庫本は1冊ごとに解説も載っているし、なかなかいい仕様です。
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