続・『ヤングチャンピオン』2010年№13の感想
上の画像は、『ヤングチャンピオン』2010年№13に掲載された、『バビル2世 ザ・リターナー』(原作:横山光輝 漫画:野口賢)の一場面。感想を申しますが、ネタバレもありますから、ご注意ください。
変身したロデムとバビル2世が、工業地帯の見える港のそばを、散歩しています。精神的鼻血以上に、あの冷血バビル2世がロデムに頬笑みかけたことに、私はびっくり仰天です。彼らの会話は、やはり、主人としもべではなく、仲良しの先輩後輩ですよ。し、しかも、バビル2世から言われた一言に、クールで無機的なはずのロデムが喜んでいる? いいのかな、こういう効果は。
ただ・・・・バビル2世が「俺」と言うのは、いいのです。「ボク」では、どうも・・・・。
「静観する」はずが、どうして、オマエ、感想を書いているかって? 素直にファンとして、いろいろとおもしろいからですよ。べ、別に、私、夏コミに落選して、むしゃくしゃしてるわけじゃないんだからねっ!!
うーん、また謎が謎を呼んでいますよ。ロプロスを撃墜したものは、伊賀野が説明するには、アメリカではないそうです。3年前のサルダン事件こそ、アメリカとバビル2世の闘いの始まりだとか。
ロプロスファンの方は、読まない方がいいかもしれないし、読むべきかもしれません(さして、ロプロスに思い入れのない私でさえも、絶句・・・・です)。
ロデムやバビル2世ファン、またこの二人?のかけ合いが大好きな方にはお勧めです。
うぅ、別に隠しているわけではないのに、難しい感想になってしまいました。それでは。
関連記事 『ヤングチャンピオン』2010年№13の感想
追記 ぶっちゃけたところ、私としてはあのロプロスの演出は、原作テイスト無視ということで、No! というより、苦笑・・・・。
前号はいい感じだったのに、今回はややマイナスですね。(2010年6月7日20時46分)
ご協力お願いします。
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