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2010年8月10日 (火)

『週刊少年チャンピオン』2010年№36+37の感想

『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)2010年№36+37の感想を申します。ネタバレがありますので、ご注意ください。
 えーっ、本当ですか。どうしましょう! 何だか、とてもおもしろいのですけど! 少年ジャンプ、少年マガジンと、ちょこちょこと立ち読みしてきて、チャンピオンだけ、なんとなくスルーしてきましたが、大進化です。以前、異様に乳が発達した、しかも全然かわいくないヒロインばかりのお下品漫画をうっかり読んでしまい、「ロング グッバイ、チャンピオン!」と、心の中で別れを告げたものでした(遠い目)。最近、『ギャンブルフィッシュ』にようやくはまったところが、あっという間に最終回を迎えてしまい、はてさて、他の漫画はどうなのだろうかと、期待と不安で、どきどきしながら購入、すべての漫画を読了しました。

 全体を通じての感想は、皆、レベルが高いです! 好みの絵柄、またストーリーとしては専門的だったり、続き物だったりして、今一歩、つかみにくいものもありましたが、ギャグもシリアスも、魅力たっぷりです。ただね、これはジャンプやマガジンでも同じですが、チャンピオンの顔とも言うべきキャリアのある作品こそ、「どこがおもしろいのか、よくわからん」状態でした。
 久しぶりに出会った、元彼? なのですから、全作品のレビューを・・・・って、他の雑誌や著作が山積み状態のこの遅筆主婦には不可能です。すみませんが、お気に入りのみ、いくつかご紹介しましょう。

『弱虫ペダル』(渡辺航)RIDE.122、これイイ! 描き方に迫力がある! 大ゴマを効果的に使っています。デフォルメしていても、異様な感じはしないし、新開と御堂筋が先導車を追い抜くというシーンも、あり得ない! とツッコミを入れるより、新開の勇姿に見とれました。
『ナンバデッドエンド』(小沢としお)第86話、これは最近、私の愛人の一人になった、大型ブックセンターで平積みになっていましたから、楽しみにしていました。主人公は出番なし? 彼を支持する生徒と、退学させたい教師達、さあ、どうなる? オーソドックスながらも、台詞が自然です。今まで、私、熱いだけのわざとらしい台詞や会話に、すっかり毒されていたのね。
『みつどもえ』(桜井のりお)198卵性、かわいいよ、三つ子姉妹! 下品にならない、ギリギリのところが、とてもエロいよ、しかも笑えるよ!
『ケルベロス』(フクイタクミ)第三十刻、何だかわからない。けれども、怖くて迫力がありました。神と自称するクモの怪物(?)と、戦う高校生達。友恵の絶望の表情と絶叫。おい、主人公、早く来い!
『出陣!! ムショ高排球軍』(栗元健太郎)第3戦、果たしてこれは、ギャグ、それともシリアス? 戦国武将のような監督(「将軍」というそうです)、デブでアフロのスパイカーと、設定はふざけまくっているのに、主人公はイケメンで、しかも、自分より美形かつ有能な兄を激しく嫉妬しているあたりが、ギャグにしては重すぎ。このアンバランスさは、魅力になり得るのか? 果たして、トンデモ作品に堕ちるのか、 それとも大ヒットを飛ばすのでしょうか。
『侵略! イカ娘』(安部真弘)第149話、これもまた、ヒロインがかわいいじゃなイカ! 軽めでシュールがかった笑いに、はまりそうでゲソ! 人類征服をねらうイカ娘よりも、彼女を受け入れてしまっている相沢家姉妹他の人々こそ、すごいじゃなイカと、私は思うでゲソ!
『ハンザスカイ』(佐渡川準)第29話、荒れ狂う不良少年なんて、少年漫画の王道! でも、そんなろくでなしが暴れなくなった瞬間こそ、飛躍の時なのですね。
『シュガーレス』(細川雅巳)Vol.28、絵に迫力と臨場感があります。ただ、ストーリーがどうなのか、つかみ辛いのが残念。もう少し読めば、わかるのでしょうか?

 いくつかどころか、やたらと言いたい放題に述べたような? とてもおもしろかったから、次号も買いますよ、と申したいところですが、ワタシ的に苦手な作家様の登場ですか。うぅ、萎える・・・・。まあ、いいか。8月19日の私が、本当に買いたければ、どんな妨害が入ろうとも買うでしょう。支離滅裂で、すみませぬ。それでは。
 

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