『週刊少年チャンピオン』2010年№41の感想
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)2010年№41の感想を申します。ネタバレがありますので、ご注意ください。
『ケルベロス』(フクイタクミ)、『シュガーレス』(細川雅巳)、『ハンザスカイ』(佐渡川準)、これら3作品の合同イベントが、10月9日(土)ジュンク堂書店新宿店にて、開催されるそうです。9月9日、つまり今日から受付開始! くわしい内容に関しては、また、チャンピオン本誌で発表されるそうです。関東圏にお住まいの方、いかがでしょうか。・・・・いいなぁ(遠距離にいる者の、ため息)。
『出陣!! ムショ高排球軍』(栗元健太郎)第7戦、2年生達は並外れた実力者ですが、変態というのが確定のようです。天馬、がんばっているのに、まったく通じません。相変わらず、「ホントに勝てるのか!?」という、彼の絶望的な表情がギャグにしては重すぎます。何とか、起死回生のきっかけが欲しいのです、が、この作品、ずいぶん後ろの方に掲載されてきたではありませんか。アンケートか? 私がアンケートを出しそびれていたのが、悪いの? ごめん! どうぞ、人気の方も復活してください。
『ケルベロス』(フクイタクミ)第三十四刻、仰岐との戦い、なおも続行。景が深手を負っているのに、仰岐はパワーアップし、しかも新たな人質を取っています。こんな神様気取りの卑劣なやつを、許していいのか。こっちも起死回生、反撃だ、景!
『ハンザスカイ』(佐渡川準)第33話、一ノ橋対御門、先鋒は半座だ! あとの四人に頼んで、うれしそうに気合を入れてもらうところ、真正面から攻めこむところが、いかにも直情径行の主人公ですな。屈折していたり、変に暗い陰を負っていたりする登場人物ばかり見ていたから、すごく新鮮。しかも、半座が先制。挫折していたこの間までと大違い、飛ぶ鳥を落とす勢いだ!
『シュガーレス』(細川雅巳)vol.32、風車の2年、盛田VS卜部。盛田、急襲。卜部、反撃・・・・しかし、予想どおり? 予想外? 卜部、倒れる。次の1年狩り、ターゲットはシロ。2年は、桐生陽一郎ことキリオ。シロは1年最強らしいけど、柔和そうな顔立ちの、美少年タイプのイケメン(予備知識がないので、ごめんなさい)。キリオは一見、軽薄そうな外見ですが、サングラスの奥からのぞく、瞳が鋭いぞ。しかも、やっぱりイケメンだ。イケメン同士のガチバトルなんて、想像しただけで、精神的鼻血が出そうです。どうなるのでしょうね。ところで、10月8日(金)に単行本3巻が発売予定だそうですよ。表紙は、髪の長い彼です。来週が待ち遠しいし、楽しみが多くてうれしいな。それでは。
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