« 『ヤングアニマル嵐』2010年№11の感想 | トップページ | 『進撃の巨人』1巻(諫山創)の感想 »

2010年10月 5日 (火)

『週刊ヤングマガジン』2010年№44の感想

『週刊ヤングマガジン』(講談社)2010年№44の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。

『ココロの飼い方』(コタニヨーコ)、#2、ラブコメっぽい感じになってきましたね。すっかり二人の世界に入りきって、大勢のいる昼休みのベンチで、尚雪と心は大胆にキスをしますが、放課後にさらにエッチなことをしようと? SMっぽい展開になるでしょうか。わくわく。しかし、下手をしたら、『ナナとカオル』そっくりになってしまうかも。
『ケッチン』(きらたかし)第56話、『弱虫ペダル』を読むと、自転車に乗りたくなり、この話の後では原付を運転したくなる、単純な私(笑)。「生理ぐれーで なんだっつんだよ」と、つぶやくシュウですが、そういう心づかいのできない男性は、もっとも女の子に嫌われるのだよ。いいのか? マコへの思いが残るユウですが、丸山さんといい雰囲気です。丸山さん、優等生っぽい外見で、実はバイク好きというギャップが魅力的だな。
『空手小公子 小日向海流』(馬場康誌)第423話、今回も海流が扉絵。拳に金属片を仕込んだトンチャイの攻撃ですが、海流は屈しません。果敢に戦いますが、そろそろダメージが心配。海流の脳裏に浮かんだ、伊吹謙悟の勇姿は、なかなか目の保養になりました。
『僕らの2DK』(福田博一)第2話、あーあ、私の恐れていたとおりの展開になってきました。リアルと陰気は、まったく違うのにな。元彼の樫山と親しげに話していたカオリに苛立ち、「怒ってないって!!」「オレよりも アイツとしゃべってるほうが楽しそうだったしさ」と、せっかくの豆乳鍋を前に、声を荒げるダイスケ。自信のなさと、ひがみ根性丸出しですな。こんなの、三角関係のうちに入りませんよ。次回もこのパターンなら、感想を放棄させていただきます。
『COPPELION』(井上智徳)PHASE.25、アニメ化情報はありませんでした。おっと、2P目、詩音のパンチラだ。六本木ヒルズ2Fで、歌音は生体電気を感知し、第一師団の死体の山と、唯一の、しかしひん死の生存者(間もなくして絶命)を発見。最上階で待つと告げたDr.コッペリウスの声の後、巨大な恐竜の化石ロボットが出現。第一師団絶滅の原因はこれか? 荊と小津姉妹で倒せるのでしょうか? それでは。

ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ

| |

« 『ヤングアニマル嵐』2010年№11の感想 | トップページ | 『進撃の巨人』1巻(諫山創)の感想 »

漫画雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『週刊ヤングマガジン』2010年№44の感想:

« 『ヤングアニマル嵐』2010年№11の感想 | トップページ | 『進撃の巨人』1巻(諫山創)の感想 »