『進撃の巨人』2巻(諫山創)の感想・訂正と加筆
漫画『進撃の巨人』2巻(諫山創・講談社)の感想で、私はミカサの両親を殺した三人組の男達を、単純に「強盗」と説明していました。
しかし、本日、読み返していたところ、彼らの台詞からの推測ですが、人身売買を行なっている様子。それで、「強盗」から「人身売買グループ」に言葉を訂正いたしました。どうもすみませぬ。
彼らの台詞をいくつか取り上げましょう。
「昔は人間にも 種類があってな そいつ(ミカサ)はその昔 『東洋』って所から壁の中に逃げて来た一族最後の末裔だ」
「他の東洋人は絶滅したからな」
「こいつ(ミカサ)の親父は 東洋人に見えなかったぞ? こいつは純血じゃねえよ」
「本当に価値があったのは 母親だ!」
まだ『進撃の巨人』の世界観が不明なのですが、三人組の言葉は意外と今後の展開を示唆しているか、大切な伏線になりそうな気がします。それでは。
参照
『進撃の巨人』5巻(諫山創)の感想
『進撃の巨人』4巻(諫山創)の感想
『進撃の巨人』3巻(諫山創)の感想
『進撃の巨人』2巻(諫山創)の感想
『進撃の巨人』1巻(諫山創)の感想
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