お腹が鳴ったら、どうしよう!
ブログネタ: 職場や学校でお腹が「ぐぅぅ~」…! どうする?
お腹が鳴ったですと? 私は今まで、何度でも経験ありますよ。
職場や学校ならば、ま、自発的ギャグとして、あるいは、「ああ、アホなことをやった。ごめんね」みたな感じで、笑ってごまかせばいいでしょう。
それでも、これが、偉い先生達のいらっしゃる、お茶会の席の場合、どうしていいか、わからなくなりますよ。
そして、また、ご立派な先生方に限って、二時間程度の正座は、びくともしません。
私は着慣れない着物に締めつけられて、最低一時間の正座すら不可能です。
緊張しているのに、妙な物音なんて立ててはいけないと、重々、承知しているのに、お腹だけは元気で、鳴るのですよね。
たぶん、お腹は、脳みそと別個の感情や記憶を持っているらしく、お腹のやつは、お茶会後の懐石料理を楽しみにしているのだろうと、私は脳みそで推測しております。
「ねえ、まだ終わらないの? お腹すいたよ、懐石料理が食べたいよ」
こんなニュアンスで、お腹が鳴ります。
お茶会のクライマックス、森閑としている最中に。
私はその時、何も言えず(静寂を破るのが怖い)、一段落してから、変な音を立ててすみませんねえ、と言ってあやまります。
そして、待望の懐石料理をご馳走になる際。
一番偉い先生が、こそっと、耳打ちしてくださるのです。
「たくさんのお料理が出て、よろしかったですね。
きっと、お腹も満足しはりますわ」
さすが、偉い先生です。
最近、耳が遠いとおっしゃっていても、私のお腹の音は聞きつけるのですね。
参りました!
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