『ヤングアニマル嵐』2011年№2の感想
『ヤングアニマル嵐』(白泉社)2011年№2の感想を申します。ネタバレがありますので、ご注意ください。今回の評価は、ワタシ的にとても高いです! すこぶるエロいし、おもしろいですよ!
『福岡侍』(瀬口たかひろ)、九州グルメがおいしそう! 駅弁の「鮎屋三代」は、ぜひ食べてみたい!
『無邪気の楽園』(雨蘭)、前回のストーリーを知らないのですが、心は25歳、姿格好は小学5年生というシチュエーションのエロコメディって、危ないですな。例の東京都の条例に引っかかるでしょうね。ヤバエロおもしろいです。読み切りのようですが、続き希望。
『BokkieeeeN!』(原作:畑山直毅 漫画:川井将樹)、3号連続集中連載の始まりです。心ならずも、AV男優をしている主人公、勃樹(たつき。すごい字・・・・)が、あこがれの女性、明日香と再会を果たすものの、彼女もまた、女優になっているけれども、AV系なの? 二人の恋は、関係は進展するのでしょうか? 女の子はかわいいし、笑えるシーンもあるし、つかみは上々。
『ナナとカオル』(甘詰留太)、実写映画化とアニメ情報は、こちらには掲載されていませんでしたが(残念!)、中味は極エロ! 久しぶりに、精神的鼻血の海に溺れました。日常的な会話をしながら、更科が諸肌脱ぎの満子を縛るシーン、縛られた彼女。さらに、SM小説の演出として、カオルが満子の口内に指を突っこみ、かき回す際の、彼女のよだれや涙を流す、辛そうな、それでいて感じているような表情とか(エンドレスになりそうなので、自主省略)。とにかく、エロいです。SMって、演出と想像力が必要なのですなあ。小説ネタということも忘れて、ナナは激高しますが、これもまた、更科の思う壺? 次回も見逃せませぬ。
『13DOGs』(張慶二郎)第18話、今回で猛烈におもしろくなってきました! セレブの影に潜む仮面の男は、武闘派ヤクザの兄。まゆが死刑宣告を受けた、犯罪のきっかけとなるエピソードも語られます。13DOGs GAMEは、単なる死刑囚同士のサバイバルではなく、国家的陰謀らしい? その恐るべきプロジェクトとは? 次回が待ち遠しい! そして、もしかして、もしかすると、この作品、展開次第では、今を時めく、『進撃の巨人』よりもおもしろくなる可能性がありそうです! もう、わくわくしてしまいます。それでは。
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