『月刊ヤングチャンピオン烈』2011年№2の感想
『月刊ヤングチャンピオン烈』(秋田書店)2011年№2の感想を申します。抑えつつも、ネタバレがありますので、ご注意ください。
原紗央莉ちゃんと、『抱かれたい道場』のコラボ、どうなることかと、期待と不安(?)にわくわくしていましたが、袋とじページを開くと・・・・。
原紗央莉ちゃんの様々なコスプレによる、ヌードがぞろぞろっと! 『抱かれたい女道場』とは、うまい表現。ワタシ的には、透けている下着姿と、長襦袢(どちらも、バッチリセミヌード仕様! マッパ嫌いな私には、ちょうどいい)が好きだな。これは、舵原もノボルも、平伏するしかありませんよ。ギャグ漫画とヌードは、ギャップがおもしろいから、またぜひお願いしたいものです。
で、『抱かれたい道場』(中川ホメオパシー)第7段ですが、珍しくさわやかで普通な出だしだと思ったら、ノボルの雇い主である新聞店の主人がどSでした。わずか一コマ、ノボルの回想シーンの美月が、すごくかわいいですけど! 主人は凶暴ですが、筋は通っていると思いますよ? 超はずれている、梶原にみちびかれて、ノボルはどこへ行くの(どこへ行こうと、笑いが舞ってるでしょうな)? 次回も見逃せませんぞ。
『すもものおもちゃ』(原作:すもも 漫画:ユウコ・フランソワーズ)9P、大人のおもちゃを入れて電車に乗る、彼氏がコントローラーをいじるなんて、実際にやってるのね。私はてっきり、官能小説やエロ漫画等に登場する、アイテムというか、フィクションだとばかり思っていました。すごいよね。絶対、やりたくないけど!
『らぶゆ!』(東鉄神)第十二湯、ソフィ、卑劣すぎ。そりゃあ、千歳もマジギレしますよ。次回、生きていられるの?
『性食鬼』(稲光伸二)Orgasm6、扉絵のうさぎ達と、うさ山の上司であるラビ島博士(どう見ても、生うさぎ)、かわいすぎ。エロ度は少なめでしたが、次回はいずみの敵が複数、現れるみたい。期待しています。
『彼女の鍵を開ける方法』(中田ゆみ)Key17、長谷川まいのサービスシーン満載! 早嶺の不機嫌顔、やっぱりかわいい。
『ゴッドサイダーサーガ』(巻来功士)PART.4、サガは自分の錯覚に気づいていたようで。コマンダーの売春婦に引っぱたかれるシーン、ちょっと間抜けな顔で笑えました。ノーブルマンはアンダラーをたくみにコントロールしていますが、サガと売春婦は敵対することになりそうです。
『青春ポップ!』(北河トウタ)20TUNE、雪成の性悪ぶりがワタシ的に楽しい! 彩乃はまた、セクハラされていますよ。巨乳の宿命でしょうかね。それにしても、この漫画、シリアスとコメディがいい配分をしていますね。
次号はRioちゃんのグラビアも楽しみですが、『ゴッドサイダーサーガ』は増ページだし、バイク女子高生の新連載も始まるようです。ええ、私は買いますとも! 応援しますわよ! それでは。
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