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2011年4月23日 (土)

『月刊ヤングマガジン』2011年5月号の感想

『月刊ヤングマガジン』2011年5月号(講談社)の感想を申します。いくらかのネタバレを含みますので、ご注意ください。

『疾風伝説 特攻の拓外伝~Early Day's~』第2話(原作:佐木飛朗斗 漫画:所十三)、またたくまに、時貞が、夜叉神 狂音烈士隊の鰐淵と激突することに。どうなるのでしょう? どんな戦いが始まるの?
『うざりの』第7回(原作:エンドロールプロダクション 漫画:松浦まどか)、ええっ、今回2ページ? さっしーに何かあった・・・・わけじゃないよね? 相変わらず、さっしーはおもしろくて、からかい甲斐がありますなあ。

『ネイチャージモン』第30話(原作:寺門ジモン 漫画:刃森尊)、今回のお話はグルメやオオクワにあらず、何とスニーカー! 私も運気が落ちてるなあと感じる時は、掃除の他に、靴を磨きまくるのですが、スニーカーは誕生、人気の秘密、ヒットの原因、オリジナルデザインの製作など、奥深い! 読んでいると、欲しくなります。スニーカー好きは必見ですよ。
『ちぇんごく』第十一回(絵:宮下英樹 文:本郷和人)、今回は名乗りについて。やたら長ったらしい戦国大名の名前が出る度、不審に思っておりましたが、ようやくわかりました。こちらで紹介されている戦国時代の知識はおもしろく、どうやって調べたらいいかわからない、初心者にも役立ちますぞ。
『ミニマム』第14話(宮崎摩耶)、史上(誌上?)最長のディープキスシーン。舌の触れ方、動かし方、唾液の流れる擬音や表現が生々しいですな。伊東はどうして、食べられなかったのでしょう? 人食い美女は何者? 遥は無事でいられるの?
『山風短第三幕~青春探偵団~』第三話(原作:山田風太郎 漫画:せがわまさき)、おお、せがわまさきさんのタッチで、コメディになってきました! しかも、カッコイイ男装の美少女に、ごつい男の娘まで登場! おもしろすぎる・・・・けど、武装した男ども相手に無事でいられるの?
『風より疾く』5本目(かわすみひろし)、3号連続特別編のその2です。扉絵の、龍子と和音が超キュート! とんでもない、いじめっ子だった、武藤桐介に関するエピソードです。でも、私は龍子に釘付け。道場前にて、うれしそうに頬笑んだり、居眠りしたりする表情が、何てかわいいんだ! 久しぶりに登場した、ライバルヒロイン? の和音も、ラストページのきょとんとした顔が、もうたまりませぬ。そんな二人の胸に顔を埋めた、桐介、あんた、今後、どんな不幸なことになっても知らないからね! う、うらやましいっ・・・・。次号は女子寮編だから、ますます楽しみ。それでは。

  

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