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2011年6月18日 (土)

GOSMANIAファンの集い2011(Zepp Osaka)の感想

 ゴスペラーズファンクラブによる、『GOSMANIAファンの集い2011』(Zepp Osaka)の感想を申します。また、例によって、通常のネタバレを含みますが、さらに今回は、大してCDを集めていないし、音感もない、記憶力も怪しい、年季だけはある、という、とんでもファン=私が感じ考えた記録です。よって、ミスはある可能性が高いのですが、悪意あってのものではありません。「やれやれ、こういうアバウトなファンもいるのだな」と、大らかに思った上で、明らかな間違いには、こそっと、コメントしてやってください。毎度ながら、どうぞよろしくお願いいたします。
 開始は19時5分頃、終了は21時50分頃だったと思います。私のチケットの整理番号は500番代。オールスタンディングに加えて、足腰に自信がないので、中央ながらもやや後方にある、機材の柵に寄りかかっておりましたよ。

 開始は、いきなり、メンバー全員、ジャージの上下を着ていて、驚きました。後のトークで、誰かが言ってましたが、1999年の寸劇「アカペラ学園」の続きだそうです。99年はそう言えば、学ランを着ていたような? とにかく、リーダーが緑、黒沢君が紺、酒井さんが朱色っぽい赤、安岡君が紫、北山君が濃いグレー(ラインは青か緑だったような?)という、活動的なスタイルでした(特に、リーダーはサングラスをはずしていたから、ファンは必見!)。彼らは高校三年生でもちろん受験を控えていますが、北山君は日本全国を旅して2年留年して、最近ようやく復帰したものの、ジェニファー先生に片思い中。安岡君はそんな彼を応援し、黒沢君とリーダーはアカペラをやりたいと熱望し、酒井さんは彼らに関心を寄せながらも、取りあえず冷ややかな態度。彼らをめぐる状況、それぞれの思いが、四つか五つの英語の歌を交えて進行してゆきます。
 相変わらず、息ぴったりの軽妙なやり取りがおもしろく、笑わせてもらいました。特に、黒沢君はジャージのせいで、「黒ポンじゃなくて、『黒紺』だ!」と、リーダーにからかわれていましたね。「そうすると、ぽんカレーじゃなくて、紺カレー?」「ナスビがいっぱいのった、カレーだったりしてな」はい、こういうやりとりは、ゴスペラーズ独特ですよ。
 次は、「ゴスペラーズを作ろう」。つまり、ファンから集めたアンケートから選んだお題にそそって、制限時間15分のうちに、メンバーが力を合わせて作詞作曲してもらおう、というもの。今回、どういうわけか、マネージャーの伊藤さんが風邪なのか、ひどい声で、真面目に進行係を務めていたのに、大笑いをしてしまいました。ごめんなさい。
 大阪会場で決められたお題は、「毎日のシャンプーが楽しくなる歌。二度洗いをするから二番まで」「コテコテの大阪弁」という、二大条件。これは、かなり難解だったのでは? マネージャーさんが時間を知らせていましたが、辛うじて大阪弁を知っているリーダーと酒井さんが中心になって、カンカンガクガク。挙句には。
酒井さん:「漫才やって、どうすんねん」
リーダー:「マンザーイ! 君に会えてよかった~」
酒井さん&リーダー:「このままずっと ずっと 死ぬまでハッピー」
リーダー:「おお! いいなあ」

 そう、やはりリーダー、作詞作曲には燃えるのか、「『シャンプーだぜ!』『リンスだぜ!』って、入れたいよな」。ワタシ的には、著作権は大丈夫かと、ちょっと冷や冷やしてました。結果、なかなか楽しい曲ができあがりました。

 そして、「デモでも聞いてみよう」。最初、何をデモデモ言っているのかと思いましたが、要するに、「デモテープでも聞いてみよう」という意味でした(ああ、おバカな私!)。選ばれたのは、「永遠に」「侍ゴスペラーズ」「いろは」の三曲。それぞれ、発表されていたのとは異なっていて、ほーっと、おもしろくうなずいていたのですが、あの洒脱な「いろは」、酒井さんが夜行列車で島根県に脱出をはかろうとするほど(悪天候のため、未遂に終わったそうです)、生みの苦しみに満ちた、難曲だった、とか。意外ですなあ。
 これから、どどっと、ライブに突入しました。最新アルバム『ハモリズム』からの曲が多かったです。「NEVER STOP」「BLUE BIRDLAND」、三曲目がどなたかのトリビュートで不明、「Oh Girl」「見つめられない」「一筋の軌跡」「青い鳥」。これで、いったん終了。
 アンコール曲は、「あの鐘を鳴らすのはあなた」(和田アキ子の曲だそうです)「Slow Luv」でした。ちなみに、リーダーは、『ハモリズム』がオリコン初登場5位だったと、うれしそうに報告。AKB48やレディー・ガガなどもいた上の5位ですから、立派! それでは、1位を取るには、どうすればいいかで、またメンバーが討論。「総選挙をやればいい」「足をできるだけ出す!」・・・・頼みます、私を笑い死にさせないでください。
 最後の挨拶で、黒沢君は、「僕は生まれも育ちも東京近郊で、他のメンバーみたいに故郷というかバックグラウンドがないというか、それでみんなをうらやましく思ってたんです。大阪弁は難しいです。いろんな人からいろんなふうに言われて、なかなかマスターできません。今日、初めて話してみて・・・・楽しかったです!」
 はい、よろしい! そう言ってもらえて、関西在住者や大阪府民は大満足でしょう! 無理して大阪弁をしゃべらなくていいのですよ。
 締めは何と、リーダーご指名で、北山君! メンバー全員退出した後、ステージ上で一人残り、かなり緊張していましたが、やがて。
「皆さん、三時間以上も立ちっ放しですから、足腰が限界でしょう。これから、楽になるストレッチをやります」と、言って、ぐーっと全身を伸ばす体操を、私達観客に指導(孤軍奮闘?)。おかげさまで、あの後、私は楽になって帰宅できたと思います。よくやりましたよ、北山君。ありがとう!
 本当のラストは、皆が帰ろうとする時に起こりました。そろそろと移動しかけていると、「ゴスペラーズの作り方」で完成した曲、「シャル・シャン」(Shall we shampoo? の省略らしい)が流れてきたのですよ。
 最初に、「Tonight Tonight」の4回の繰り返し。1番は、「補修すんねん キューティクル」。2番は、擬音語の「シュルシュルル・・・・」「シャンプーだぜ! リンスだぜ!」のかけ声が楽しい。1番のラストは、「新しい恋に生きるねん」、2番は、「明日になれば 元のあたしに戻るねん」そして、オチは同じ、「・・・って 何でやねん!」と、自棄っぽいシャウト。楽しい曲ですなあ。新CDに入れてくれないでしょうか。
 幸せというと大げさかもしれませんが、ハッピーな気分になりたければ、できるだけゴスペラーズの曲を聞くべし! そして、彼らのライブにのめりこもう! と再認識したのでした。それでは。

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