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2011年7月 6日 (水)

『信長の忍び』4巻(重野なおき)の感想・補足

 先日、『信長の忍び』4巻(重野なおき・白泉社)の感想を申しましたが、今回はその補足です。短時間で投稿できるよう、がんばってみたのですけれども・・・・こういうことは、たぶん、今後、何度も起きると思われます。トロいやつは仕方ないなと、笑ってゆるしてやってください。

 さて、前回の説明では、どうして「金ヶ崎の退き口」という、退却戦が起こったのか、よくわかりませんよね。本編で読んだ流れで、ご説明しましょう。

1.朝倉は織田と不仲だが、浅井家とは同盟関係にあったため、信長が朝倉を攻撃する場合、事前に浅井へ連絡する約束をしていた。
2.ところが、神速の攻撃を重んじる信長は、朝倉義景が天皇家・将軍家を無視したことを名目に、織田・徳川軍は、越前西部の金ヶ崎城へ出陣して陥落させ、破竹の快進撃を続ける。
3.朝倉は前当主の浅井久政に、織田軍攻撃を要請。浅井家は信長を背信と見なして同盟を破棄、出陣して、金ヶ崎へ向かう。
4.朝倉軍に加え、浅井軍からも挟撃される形になって、織田・徳川連合軍は退却を開始。

 金ヶ崎の退き口は、織田信長の伝記でぼんやり覚えていましたが、日本史オンチの私にもよくわかりました。ラストの重野なおきさんの言葉によれば(後書きかな?)、コマの中の四角に囲ってあるナレーション部分は、「大体 何らかの史実や逸話に基づいて書かれています。/それを踏まえて読めば 歴史の勉強にもなるかと思います」。なので、この『信長の忍び』は、なかなか使えますよ。
 今回、ワタシ的にうけたのは、真柄直隆が真柄の大太刀を抜き放ち、攻撃した瞬間(そのコマは擬音語のみ。こういうサスペンスな演出が憎い!)後、「ありえない事が」という四コマ。秀吉が危険な目にあったのではないかと、いやな予感に震える、ねね。それというのも・・・・彼女が料理に成功したから!(65話より)。
 やはり、私は松永久秀がお気に入りですので、「67話 朽木の谷のモトツナ」がおもしろかった! 朽木元綱はもちろん、信長、前田利家まで彼にふり回されっ放しですから。5巻も楽しみです。それでは。

参照

『信長の忍び』4巻(重野なおき)の感想

『信長の忍び』3巻(重野なおき)の感想(加筆修正版)

『信長の忍び』2巻(重野なおき)の感想

『信長の忍び』1巻(重野なおき)の感想

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