『ナナとカオル Black Label プレミアム同人誌付き豪華版』1巻の感想・補足
昨日に引き続いて(続けるなよ! ←自主ツッコミ)、おわびします。 『ナナとカオル Black Label プレミアム同人誌付き豪華版』1巻(甘詰留太)の感想の補足です。
せっかくの同人誌付き豪華本だというのに、私は大切なことをお伝えし忘れていました。執筆された方々は、次のとおり。
井ノ本リカ子、羽海野チカ、カザマアヤミ、木尾士目、北崎拓、木下晋也、小梅けいと、
ぢたま某(この某、正確には○の中に某)、中島零、西川魯介、春野友矢、
ぽんこつわーくす、ももせたまみ、森恒二、LINDA、若杉公徳。
それから、巻末の緊縛写真が、ぶん。+澪。
ヤングアニマル本誌や嵐でおなじみの漫画家様の他に、「おっ、月刊ヤングマガジンの?」という方もいらっしゃるでしょう? それぞれのファンの方にも、お勧めです。
最後に、この『Black Label』が、明らかに『ナナとカオル』本編と異なっているところがあります。本来、主人公であるはずのこの二人がどちらも、相手に直接的なことを行なっていません。まあ、ナナが想像した、自分の責められイメージはありますけどね(これが結構過激)。だから、本編の、制服や水着姿のナナを責める、という、いつものあのシーンがないのですよ。責められているのは、あくまで、熟女の橘であり、責めているメインは更科。カオルのやっているのは、サブというか、更科のサポートです。私はショタやロリを除けば、おっさんと熟女の組み合わせは超オッケー! なのですが、ナナや舘のような女子高生が責められていませんから。同人誌では、ちゃんと、されていますけどね(笑)。
考えてみると、『ナナとカオル』本編も、かなりエロいですな。幼なじみの高校生男女が、SMに興じる、というお話ですから! この説明、間違っていないつもりですけれども、青少年条例に引っかかりそうで心配。ナナとカオルは、将来、恋愛するかも? しないかも? という絶妙で、もどかしい距離と関係が楽しいのにね。こうなったら、本編もレビューすべきでしょうか? した方がいい? ここまで書いたのなら、一読すべきでしょう!←自問自答しています。お気長にお待ちください。それでは。
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