『プレイコミック』2011年9月号(秋田書店)の感想
『プレイコミック』2011年9月号(秋田書店)の感想を申します。いくらかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
ダンナの付録推しは、麻美ゆまちゃんのグラビアもそうですが、『お元気クリニック』(乾はるか)というエロコメディのせいでもあるそうです。私はこの漫画を知りませんでしたが、さっぱり楽しく、後味がいいのがよろしい。作者様、女性の脚線美にこだわりがあるみたい? このように、かつての名作漫画を復活してもらえる&美麗グラビアという付録は、夫婦ともども(変わりモンオタク夫婦ですが)、ありがたい! 今後とも、希望いたします。
『優駿の門ASUMI』第20話(原作:赤見千尋 漫画:早川恵子 監修:やまさき拓味)、うわぁ、やばいかも。読み始めた頃は、「競馬、知らんし、わからんだろうな」と思っていたのに、最近、この漫画がすごくおもしろい。競馬コメディ+アスミの成長物語みたいな。秋川との再対決を希望。
『明るい家電計画のー研』VOL.4(能田達規)、家電比較(今回は扇風機)というより、熊谷名物めぐり? 真っ正直すぎる脳田さんのコメントが、おもしろい。奥さん、娘さん、猫がかわいい。実は、単行本化希望。ダンナも、はまっております。
『報道ギャングABSURD!』CHAPTER.10(米原秀幸)、四郎、UMAにも興味があるのか。今回、Jソンが年相応で、四郎が子ども? ポイントで、ギャグが入っているのもナイス。
『極道の食卓 獄中編』八品目(立原あゆみ)、まったりした雰囲気で、シャバの美味を紹介していくのかと、私は予想していましたが、久慈は刑務所関係者とトラブルになりそう。妙に緊迫したものを感じます。続きが気になりますね。
『読めばわかる!! おとなの童話』(出沢昌平)第1夜第2夜と、2本立て。必ずしも、筋立てどおりのオチではありません。主人公は、眼鏡中年男。エロいかっ飛びを期待します。
『ぶんぼべらし』第72回(いとう耐)、レディ・ゲゲとは、ゲゲゲの女房の・・・・というオチは笑えました。最後の、「放射能は 日常だった・・・・」という、独白がイタい。
『美女斬り御免!』(鳴海丈 絵師:八月薫)、第九話よりも、作者コメントに一言。学研M文庫にて、発売中だそうですが、それならそれで、早く知らせてくださいよぉ!
『LOVER HOTEL』第12話(作:夏原武 画:天馬ふぇみお)、こんな巨乳女子高生って、いるのですか! 悪いやつらが、みんなひどい目にあって、胸がすきました。伊達、久しぶりに大活躍。こちらも単行本化希望。エロとサスペンスと、社会風刺が効いた漫画は、なかなかありませんぞ。それでは。
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