« コミックマーケット81について | トップページ | 『HONKOWA 霊障ファイル・病院怪談特集号』(朝日新聞出版)の感想 »

2011年11月10日 (木)

『プレイコミック』2011年12月号(秋田書店)の感想

『プレイコミック』2011年12月号(秋田書店)の感想を申します。いくらかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

『げき鉄』(原作:伊月慶悟 作画:今泉伸二)、破天荒な新米浮世絵師と、ちょっとドジでギャグ担当のような戯作者志望の少年コンビのお話。ハチャメチャな内容っぽいですが、きちっと、締めるべきところは締めていて、それでいて、斬新な感じがします。エッチなシーンもあり(笑)。出だしは上々。期待しています。

『1夫5妻』Kiss.2(村生ミオ)、着物美熟女、あやめ40歳の事情を語ります。しばらく、五人の妻達各人のエピソードを語るストーリーになるのでしょうか。扉ページからして、なかなか悩ましいです。
『明るい家電計画 のー研』VOL.7(能田達規)、一眼レフデジカメに、コンパクトデジカメ。こんなにたくさん、種類があるのですね。メーカーのHPや店頭の説明書を読んでいると、頭が痛くなってくる、情報弱者でメカオンチの私にとって、この漫画はかなり参考になります。切り抜いて、取っておこう。編集S水の、子供時代のトラウマは、ちょっとヘビーですね。
『優駿の門 Asumi』第23話(原作:赤見千尋 漫画:早川恵子 監修:やまさき拓味)、ネイルクイーン、どこまで強いの! 怜、男らしくて(?)立派だぞ! アスミとの間に、ライバル意識というか、友情が生まれるかも。
『FOOD BROKER ハイエナ』第11話(原作:九十九森 作画:旭凛太郎)、国ぐるみで行なわれている食品偽装って・・・・。日本人の主食である米に、猛毒が含まれているって・・・・。すごく怖い内容に、絶句。しかし、大上のピンチは続いているようで・・・・どうなるの!
『美女斬り御免!』第十三話(鳴海丈 絵師:八月薫)、ああ、なるほど、やはり一番おいしいところは、大吾郎が楽しむわけだ。男勝りの美少女二人の同時ご奉仕は、ビジュアル的にもシチュエーション的にもいいですな。
『若殿はつらいよ!』(原作:鳴海丈 漫画:ケン月影)、仁科百華ちゃんのヌードグラビア(巨乳好きの方にお勧め)との別冊付録冊子です。ケン月影さんの、ムチムチ着物美女に、鳴海丈さんアレンジの、雅やかでていねいなエッチ会話が、たまりませぬ。また付録にして復活するか、連載していただきたいものです。
『報道ギャングABSURD!』CHAPTER.13(米原秀幸)、四郎の大ピンチは・・・・。しかし、猛烈な激痛シーンですね。Jソン、よくやった! 四郎は充分、目立つ男ですが、今回は宗一に出番を食われてしまっているかも。また、この強烈兄弟に再登場していただきたいものです。それでは。

 

ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ

| |

« コミックマーケット81について | トップページ | 『HONKOWA 霊障ファイル・病院怪談特集号』(朝日新聞出版)の感想 »

漫画雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『プレイコミック』2011年12月号(秋田書店)の感想:

« コミックマーケット81について | トップページ | 『HONKOWA 霊障ファイル・病院怪談特集号』(朝日新聞出版)の感想 »