『ドリフターズ』1、2巻(平野耕太)の感想(前フリ)
漫画『ドリフターズ』1、2巻(平野耕太・少年画報社)の前フリ感想を申します。
新旧「新選組」対決か?
(といっても、私は新選組はよく知りませぬ)
この画像は、廃棄物(エンズ)側の「土方」。
活躍は少なめで、台詞はない?
(2巻ラストの台詞が彼かもしれませんが、確定していません)
それでも、たたずんでいるだけなのに、強烈な存在感はお見事です。
こちらは、本人いわく、「301飛『新選組』隊長 菅野直」です。
漂流物(ドリフターズ)なので、主人公側の人間でしょうか。
濃いキャラクターですね。
このコマだけでも、その出自をウィキペディアで調べたくなり、『ドリフターズ』を購入して読みたくなります。
『ドリフターズ』は、彼ら新旧新選組のように、時代も国も異なる、戦いのプロフェッショナル達が、エルフやドワーフのいるファンタジックな異世界に、なぜかともに存在し、しのぎを削って争うお話です。設定の斬新さと、熱いキャラクター達の描き方という点では、この作者様は、度肝を抜かれるような表現をされるようです。それでは、明日、本格的な感想を述べます。
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