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2012年7月に作成された記事

2012年7月21日 (土)

『みうまん2 a will』(原作:仲村みう 漫画:田辺洋一郎)の感想

 四コマ漫画、『みうまん2 a will』(原作:仲村みう 漫画:田辺洋一郎 集英社)1巻の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。

 これは2010年10月7日にレビューした、『みうまん〜“腐”っても仲村家』(原作:仲村みう 漫画:田辺洋一郎)1巻の続きであり、完結編でもあります。ギャグメインの四コマ漫画なのに、原作者の仲村みうちゃんのカラー写真、しかもヌード(帯カバーで微妙に隠してある、お尻がまたエロい)という、前代未聞の大胆な装丁で、加えて、原作者が芸能界を完全引退するなんて・・・・(絶句&頭が真っ白)。戸川純様といい、私が推す女性達は、どうしてこうもエキセントリックな言動をするのでしょう。いや、それはいいのです。去ってゆくのは、やはり寂しい。巻末に、その芸能界引退についての真相を語ったインタビューが載っているのですが(同じものが、先に週刊プレイボーイに掲載されていたと思います)、みうちゃんはウソをついていないと予想します。が、引退理由を知ったところで、納得できるものではありません。それがファンというものでしょう。けれども、芸能界引退がみうちゃんの切実な願いであるのならば、私は残念ながら、あきらめて受け入れるしかありません。
 本当に、戸川純様以来の個性的な美少女でした。上滑り、型どおりの美人でなく、日常を揺さぶるような、イメージ喚起力のあるタイプでした。きっと、アーティストの創作意欲を刺激するだろうなと、私はずっと思っていましたよ。さようなら、仲村みうちゃん。 

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2012年7月15日 (日)

『空が灰色だから』1巻(阿部共実)の感想

 漫画『空が灰色だから』1巻(阿部共実・秋田書店)の感想を申します。ネタバレを含んでいますので、ご注意ください。

 これはめったにないような、魅力的な作品集です。裏表紙の紹介によると、「10代女子を中心に、人々のうまくいかない日常を描くオムニバス・ショート12篇」ということだそうです。間違っていません。けれども、作者様の絵の魅力について、あまり語られていないのは惜しまれます。表紙はもちろん、フルカラーなのですが、白地に赤の水玉の背景に、赤い傘をさした白のワンピースの少女(第4話のヒロイン、大村いちごらしい)、そして大きな黒のタイトル文字など、すばらしいセンスを感じるのですが。さらに、本編を読んでいても、大ゴマのみならず小ゴマさえも、ライトノベルの挿絵を見ているような気分になりました。ポップアート風というのでしょうか。デフォルメも効いていて、基本、かわいらしい感じです。

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2012年7月 8日 (日)

『信長の忍び』5巻(重野なおき)の感想

『信長の忍び』5巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくらかのネタバレを含んでいますので、ご注意ください。

 うわぁ、やばいです。5巻ともなると、ストーリー展開が落ち着いてきて、ややダレ気味になる・・・・どころか、風雲急を告げます! 表現上のこととはいえ、失礼なことを申して、ごめんなさい、作者様! 精神的土下座! さらに、表紙の千鳥が返り血を浴びて、愛刀の風切も血にまみれ、やや苦しげな表情で表されているように、戦国時武士の情け容赦のない厳しさも示されています。

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2012年7月 5日 (木)

『報道ギャングABSURD(アブサード)!』3巻(米原秀幸)の感想

 漫画『報道ギャングABSURD(アブサード)!』3巻(米原秀幸・秋田書店)の感想を申します。いくらかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

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2012年7月 2日 (月)

『プレイコミック』2012年8月号(秋田書店)の感想

『プレイコミック』2012年8月号(秋田書店)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
『東京アンデッド』(作:中山茂大 画:佐伊村司)、新連載。ゾンビもの。悪くはありませんが、どこかで見たかも感も、抜け切れません。もう少し、がんばっていただきたい。
『すずめの唄』(志名坂高次)、祝新連載! しかし、恐れ多くて(自主省略)。リアル絵でギャグという、私のツボパターンですので、大いに期待しています。能天気すぎるヒロイン、カオリが、これからかわいくなっていくかどうかで、人気急上昇ありかも。

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