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2012年9月 9日 (日)

『HONKOWA』2012年9月号(朝日新聞出版)の感想

『HONKOWA』2012年9月号(朝日新聞出版)の感想を申します。いくらかのネタバレがありますので、ご注意ください。
 猛烈に久しぶりですね。ようやく、追いつきましたよ! しかし、最新号とはいえ、今月24日にはもう11月号が発売されるのですね。言いわけもできませんが、呆れながら、時々、見に来てやってください。
 そんなに遅れながらも、ぜひレビューしたいと思った9月号! 今回は、かなり怖いお話がありますから、初心者の方と怖いもの嫌いな方はご注意ください。でも、できれば、たくさんの人に読んでいただきたい!

『魂を呼ぶ場所』(ひとみ翔)、寺尾玲子さんも引いてしまうほど、山から降りてくる、細長い異様なものって、何? 人為的な妖怪? ケモノ? こういうものを捕まえたか契約するなんて、困ったご先祖ですね。
『密教僧 秋月慈童の秘儀 霊験修法曼荼羅』(永久保貴一)、んーと、第何回? 慈童さんのような霊力の高い方でも、地道で辛そうな修業を長期間やらないと、大変なようです。どの世界においても、「継続は力なり」なのですね。私達が、神仏の存在を疑うことが多い一方、慈童さんや兄弟子の風祭さんなどは、当然のように、目に見えない尊い存在と関わっているのが興味深いです。
『伊藤三巳華のスピ☆散歩』、箱根の三神社巡りですが、ちょいと怖いです。霊感がない方がいいのかも、と感じてしまいました。
『オカルト万華鏡』(流水りんこ)、はい、実際にはあり得ないような不思議なものを見てしまうことって、霊感や心霊体験のあるなしに関わらず、ありますよねえぇ!! 私も見ましたから! そして、作者様を含む目撃者様達と同様に、私も心の中で絶叫します。「あれは決して、目の錯覚とか、気のせいじゃなーい!!」
 読者体験レポートは、となりの霊能者特集。手に負えないような心霊現象に見舞われたら、こういう人達を頼る方がいいのかも。ちまたでそれを売り物に商売している、自称霊能者って、怪しすぎ&依頼費用高すぎ、ですものね。友人の知人、といった関係で、見える人は、探せばいますから。
 さて、今回、超お勧めの二つのうちの一つ、『妖の森』(三原千恵利)、おお、お久しぶりです。穏やかな作風だからこそ、ラストの恐ろしい何か達が強烈すぎ! もしかして、妖怪? 百鬼夜行なの? こ、怖い!
 超お勧め二つ目は、『事の顛末』(高野美香)、霊感ママシリーズです。今回は激しくシビア。いつもは主役の霊感ママさんではなく、高野美香さん自身のお話です。3年前の氷室奈美さんのオーラ鑑定の結果報告で、ママの予言もあり、高野さんは順調に婚活を進め、運命の相手も現われたところ、思いがけないことが! 私達は恋愛運などの占い判断や、占い師、霊感のある人のお言葉に一喜一憂するより(あ、間違わないでください。それらを信じていいのですよ)、もっと大切なことがあるのではないかと、痛感させられる内容です。高野美香さん、がんばってください。応援しています! それでは。
  

 
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