« 『HONKOWA 2012年8月号 霊障ファイル・けもの霊特集号』の感想 | トップページ | 『ベルセルク』7巻(三浦建太郎)の感想 »

2012年10月14日 (日)

関西コミティア41(+プロジェクトZ)の感想

 恐らく、二年ぶりくらいで、関西コミティアに一般参加しました。寝坊な私にしては、恐ろしく早い到着でしたが、実はプロジェクトZという壮大な行動予定もあったわけです。今回は、なぜかクレバヤシ・マサオではなく、マオの方がしゃべりたい、と訴えかけておりますから、こちらにお任せします。ゆえに、HPWILD LIFEっぽい語り口調になりますが、お許しください。さらに、偏見の多い、私だけの感想ですので、記憶違いはあると思われますし、参照にされるのはともかく、全面的に信頼なされませんように。では、どうぞ。

 給料日前ということで、一時的に、私は、「関西コミティアに行けないよ~。バカーッ」と、自棄食いに、ダンナへ八つ当たりと、昨日まで暴れていたのだが、今朝、いつもより早く起きられて、朝日の中で自分に誓ったのさ。

 私は、自分の欲望に忠実になるんだ!

 そして、関西コミティア41一般参加と、プロジェクトZ発動! 電車に飛び乗った私は、天王寺駅の喧騒に浦島太郎的戸惑いを覚え、地下鉄天満橋駅では降り口を間違えてしまい。
「違う、違う。それは、犬のチャウチャウとちゃう!」と、まったく笑えないシャレで、内心、自主ツッコミをしつつ、12時前に到着した。
 いやぁ、何度も言うが、入場パンフレット、ティアズマガジンはおもしろいな。今日みたいに時間制限がある日はなおさら、これで簡単に新規サークル様の開拓ができるからね。見本誌コーナーは、チラ見だったが、一冊、よさげな同人誌を見つける。そんなわけで、今回のご新規様は2件(2冊? 2サークル?)。

 逆に、これはどうだろうかと、うなずけない点もあったぜ。さほど買っていないサークル様だが、新刊がなさそうなことをお知らせくださっていて、これは一気に萎えた。大人の事情や多忙はアリだろう。だけど、私のような新ファンの、気持ちを冷やさないでほしいものだ。それから、別のサークル様を通りかかった時、お知り合いらしい人とお話中で、邪魔しちゃ悪いと思い、スルーした。一時間半後の帰り際、もう一度、通りがかったところ、別のお知り合いと会話中。柱のそばに立って待っていたが、長い。あきらめる。せめて、お知り合いが、本の並べられた位置を避けておられたら、私も近づけたのだが。「ちょっと失礼します」とか言って、横合いから手を伸ばせばすむかもしれないけれども、私はこれでも気をつかう方なんだよ。他のお客様も、足を止めかけてはあきらめておられて、同人誌を売るという意味では、長話をするお知り合いの存在は、マイナスになるのかもしれないな、と思った。
 しかしながら、お目当てのサークル様の本は、大半が購入できて、私は浮き浮きだった。日常エッセイ漫画を描く作家様は、作品中の顔とよく似ていて、絵描き様ってそういうものかな、と一人でうけもしたよ。さあ、いっぱい、お宝を持って、プロジェクトZ開始だ! 地元へ、さっさと帰る。
 そのプロジェクトとは、今日、うちの近くで柳神くん祭が開催されているのだが、老舗和菓子屋の菊屋が、本日限りで幻の善哉を販売しているというので、郡山八幡神社へやって来たのだ。なので、善哉食うぞ! ゆえに、Zなんだよ。発泡スチロールっぽい白いカップで、立ち食い状態にて販売されており、14時30分にして、すでに長蛇の列。さあ、私も並ぼうと、神社へ来たのに、お参りもしないで、本堂に背を向けて列に加わった。それが悪かったのだろうか。私の三人前で、完売してしまった。ああ・・・・体内から胃液が、心から血涙が、とめどなく流れたよ・・・・。
 仕方なく、駅前のたこ焼きを、ポン酢味にしてお持ち帰りし、自宅でガツガツ。一気に疲れが出、緊張も緩んだのか、購入したばかりの同人誌を抱きしめながら、ぐーすか眠る。今日の成果は、一勝一敗か。負けないぞ! 当分、土日は休みでなくなるが、私はお宝本を糧に、ブログHPを、もっといっぱい、書いていくんだい! いきなり、スピーディーにはなれんだろうが、またよろしくね。それでは。

| |

« 『HONKOWA 2012年8月号 霊障ファイル・けもの霊特集号』の感想 | トップページ | 『ベルセルク』7巻(三浦建太郎)の感想 »

同人活動」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 関西コミティア41(+プロジェクトZ)の感想:

« 『HONKOWA 2012年8月号 霊障ファイル・けもの霊特集号』の感想 | トップページ | 『ベルセルク』7巻(三浦建太郎)の感想 »