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2013年2月28日 (木)

『HONKOWA』2013年3月号(朝日新聞出版)の感想

『HONKOWA』2013年3月号(朝日新聞出版)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

『術者の謀略』前編(山本まゆり)、おお、『魔百合の恐怖報告』シリーズで前後編! ニセ霊能者や宗教者という、困っている人の不安をあおり立てて金をもうけるやつは、本当に腹が立ちます。寺尾玲子さんの作戦が、うまくいくといいのですが、どうなるのでしょう。

『伊藤三巳華のスピ☆散歩』、今回は大和三山を取材。奈良県の本屋様は、ぜひこのHONKOWAを平積みにしておくべきです! しかしながら、伊藤三巳華さんが視たものは、謎だらけ? 蛇が重要な存在のようですが、それでも大和三山は在り、これからも在り続けるというのはいいですね。また、じっくり散策してみたいです(地元民のくせに、ズボラですみませぬ)
『オカルト万華鏡』(流水りんこ)、タロット、私も大好き。学生時代に大はまりして、全然あたらないと思いきや、後日になって、なかなか的を得ていることが多く、不思議でした。そんなタロットの起源と疑問、それに対する答えが、わかりやすく描かれています。ま、朝日新聞出版社様のタロット関連本アピールかなと、皮肉に思わないでもないのですが、どうにもこうにも、興味を惹かれて仕方がないです! そして、いきなり、鏡リュウジさんに、「二億円が欲しい」と、打ち明ける、作者様がおもしろすぎ! きっと、純粋な方なのでしょうね。
『密教僧秋月慈童の秘儀 霊験修法曼荼羅』(永久保貴一)、仏舎利にまつわる不思議なお話の数々。私としては、宇賀神様のお姿が、ちと怖いです。龍神や龍のことにも言及されていましたので、辰年生まれの方、ドラゴン好きの方も読んでみてはいかがでしょうか。
『迷走する執着』(ひとみ翔)、『霊感お嬢☆天宮視子』シリーズです。激しい執着を持つ人と、時期や神社のパワーが重なって、偶然にも、呪詛が成立! 怖いなあ。強い意志を持つのは悪くない、と思いたいのですが、聞く耳を持たない、自分の事情しか念頭にない、という視野狭窄タイプの執念は、よくないのでしょうね。勉強になります。
 えっと、軽い慣らしのつもりで、さらっと書きました。また読書感想をアップしていきますので、どうぞよろしく。それでは。


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コメント

今月3月号は、私的にはとても面白かったです。いや、いつも面白いんですけど。内容がなかなか濃いという感じでした。

印象に残ったのは、ミミカさんの大和三山スピ散歩、視っちゃんのお話、和気先生の漫画かな。しっかし、大和三山って不思議な所みたいですね。でも、色んな人?が視えちゃうミミカさん、いちいち重要な場面で関わりのある人?が登場してくるのが、面白いというか、運があるのかなと。これはこうなんだよ。と教えてくれる存在がすぐに現れるのが不思議でしたね。

視っちゃんのは、考えさせられました。人間知らず知らずのうちに、念をとばしているのかなあって。でも、神社で呪詛が成立してしまうのが恐ろしい。神様も願い事ならって感じだったんでしょうかね。それにしても、ケモノって上手く作用すれば、能力で認められるっていうのは初めて聞きました。

和気先生の漫画に登場した、霊感持ちの尼さんが豪快で面白かったです。人間ろくな生き方してないと、死後封印させられるのかなと。笑。でも、あのやり方はちょっと強引??と思わないでもないけど、お父さんが助かって良かった。まあ、先祖のくせに子孫を祟るなんて言っているんだから、封印させられても仕方ないのかもしれませんが。

慈童さんの仏舎利の話も興味深かったし、流水先生のタロットの話も興味深かったです。鏡リュウジ先生がゲストというのは、豪華でしたね。実は私もタロットデッキいくつか持っています。クローリーやゴールデンドーンなど。

今回は個人的に芸能人のお話が印象に残りました。インタビュー記事もそうですが、漫画もです。色んな体験をなさっている方なのだなと。怖い話から愛犬との秘話まで読み応えがあったと思います。

闇検、毛利元就が初めてには驚きでした。でも、私が思い描いていた元就像とは全然違うので、驚きでした。もっと、腹黒いやつなのかと思っていたので。身内や敵を策略で陥れていった人だから。呪詛もやっていないと玲子さんは言っていましたが、果たしてどうなんだろう??と思いました。

長文になってしまい、申し訳ありません。

投稿: ビョーク | 2013年3月 8日 (金) 00時08分

 ビョーク様、ご来訪&長文のコメント、ありがとうございました。
 と、一ヶ月近く後で、ようやく返信をする管理人一匹。
 体調不良とはいえ、遅くなって、すみませぬ!
 そうですよね、『HONKOWA』、おもしろくてためになりますよね。
 コミュニティができて、感想を言い合えたらいいなと思うのですが、ウチみたいな辺境ブログでも参考になれば、またいつでも来てやってくださいませ。

 えっと、霊感のある友人(ただし、視えるだけ)が言っておりましたが、「視えて会話もできる人」は少数派なので、「世話好きな存在」が教えてくれることが多いのですって。
 だからとって、「視える人」は「取り憑くヤツ」からも目をつけられやすいため、憑依される恐れもあるそうです。
 私はやはり、「あ、ここ、怖いかも」程度の感覚でとどまっている、今の自分のままでいいな、と思っています。それでは。
 
 

投稿: 紅林真緒 | 2013年4月 3日 (水) 23時47分

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