『仮面の忍者赤影Remains』(原作:横山光輝 漫画:神崎将臣 秋田書店)1巻の補足&2巻の感想
漫画単行本『仮面の忍者赤影Remains』(原作:横山光輝 漫画:神崎将臣 秋田書店)1巻の補足&2巻の感想を申します。ネタバレに加えて、ややこしい構成ですみません。
さて、1巻の補足としましては、影一族の敵側にあたる、甲賀幻妖斎の部下達の名前と、赤影側の忍法について。なお、( )内はその忍法を使った者です。
○大熊の権三←疾(赤影)
○霞谷七人集 土蜘蛛←剛力掌(青影)、影式十字剣(白影)、弾嵐(白影)
○霞谷七人集 夢堂典膳←影式十字剣による剣技(白影)
○霞谷七人集 岩鉄←拳闘(赤影)
変わり身の術など、小技は省略させていただきました。影一族は技を発する時、「影忍法 ○○」と、言う場合が多いようです。
この作品で目立った特徴は、横山光輝作品が、味方も敵も一対一というパターンが多いのと異なって、赤影をリーダーとする、チームプレイで戦っていることです。ある意味、ジャンプっぽいというか、男同士の友情や結束好きの方にはお勧めですよ。
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