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2013年8月16日 (金)

『HONKOWA テレビ版「ほん怖」原作特集号』2013年10月号(朝日新聞出版)の感想

 コンビニ専用本『HONKOWA テレビ版「ほん怖」原作特集号』2013年10月号(朝日新聞出版)の感想を申します。ネタバレがありますので、ご注意ください。

 こちらは要するに、明日放映される、『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2013』の原作コミックが3話、収録されている特別号というわけです。本来は4話なのですが、『女子校大パニック!!』というお話は、収録されていません。ちょっと残念です。しかしながら、この時期にふさわしい内容の怖い漫画がたっぷりで、怖いお話好きの方には超お勧めですね。

 テレビ原作話は、まず第一話『幼き眼力』(投稿者:大阪府 A.Tさん 漫画:中澤泉汰)、幼い頃から「見える」ために、苦労する男の子のお話。子供って、よく原因がわからず泣きわめくことがありますから、高確率で見えているのかも。
 第二話『X-ホスピタル』(投稿者:東京都 匿名希望さん 漫画:瀧清流)、病院は「出る」ということを、誰もが一度や二度は聞いたことがあるのでしょうが、しかし、この病院は多すぎるのでは? 掲載作品群中でも、トップの怖さです。
 第三話『蠢く人形』(投稿者:千葉県 T.Aさん 漫画:きもとのりこ)、つい最近、『HONKOWA』で読んだお話ですが、早々に映像化されるのですか。相当、インパクトが強いからでしょうね。一つの家庭、幸せを破壊したのは、外国製の、何の変哲もない人形であること、正体不明であったことが、謎めいていて、怖いです。不条理の恐怖?
『子供たちの苑』(山本まゆり)、魔百合の恐怖報告シリーズ2本のうちの1本です。気の毒に思って、ある墓地に手を合わせたことが、怖い結果になるというお話。見知らぬ墓には、関わらない方がいいのかな。
『魂の呼ぶ場所』(ひとみ翔)天宮視子シリーズのお話です。山から降りて来る細長いものが、霊能者三者三様に異なっているのが興味深いです。お墓の問題に、土地の奇妙なものがからんでいたわけですが、こちらも正体不明なので、怖いなあ。
『幽界の祠』『彼岸の人々』(高野美香)、どちらも霊感ママシリーズです。ややむごい、恐ろしい場面もありますが、優しく見守り、精一杯取り成そうとする、ママさんは偉い! いつもながら、怖いけれどもハートフルで、不思議と癒されます。単行本、欲しいな。それでは。

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